杉村 (名古屋市)
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杉村 | |
---|---|
北緯35度11分22.17秒 東経136度55分18.82秒 / 北緯35.1894917度 東経136.9218944度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 北区・東区 |
町名制定[1] | 1980年(昭和55年)10月23日 |
人口 | |
• 合計 | 1,177人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
462-0835(北区)[WEB 2] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 名古屋 |
杉村(すぎむら)は、愛知県名古屋市北区および東区の町名。現行行政地名は杉村町および杉村一丁目。住居表示は杉村一丁目において実施済み[WEB 4]。
地理
[編集]名古屋市北区杉村一丁目は区南部に位置し、東は大曽根一丁目、西は大杉二~三丁目、南は芳野二丁目および東区芳野二丁目、北は大杉町・杉栄町に接する[2]。
北区杉村町は堀川部分に、東区杉村一丁目は道路部分に存在する。
世帯数と人口
[編集]2020年(令和2年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
杉村一丁目 | 637世帯 | 1,177人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,225人 | [WEB 5] | |
2000年(平成12年) | 1,175人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 1,086人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 1,046人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 1,177人 | [WEB 9] |
学区
[編集]丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
杉村一丁目 | 全域 | 名古屋市立大杉小学校[WEB 10] 名古屋市立杉村小学校 |
名古屋市立八王子中学校[WEB 10] 名古屋市立若葉中学校 |
尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]蔵王権現片山神社の末社、稲荷大明神の杉の大木が枯れた際、近隣の村に杉を渡したことによる説や、杉の木で船を造り領主に献上したことによる説がある[3][4]。
沿革
[編集]杉村町
[編集]- 1878年(明治11年)12月28日 - 一部が春日井郡(のち西春日井郡)清水町となる[1]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、西春日井郡杉村大字杉村となる[1]。
- 1921年(大正10年)8月22日 - 名古屋市東区へ編入し、同区杉村町となる[1]。
- 1929年(昭和4年)9月5日 - 一部が生駒町・水切町・長田町・大杉町・東大杉町・東長田町・東水切町・東生駒町・杉栄町・城東町となる[5][1]。
- 1932年(昭和7年)4月1日 - 一部が船附町となる[1]。
- 1933年(昭和8年)
- 1934年(昭和9年)
- 1935年(昭和10年)7月1日 - 一部が深田町となる[6]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 行政区変更に伴い、一部が西区所属となる[1]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 行政区変更に伴い、西区杉村町を統合し北区所属となる[1]。
- 1946年(昭和21年)4月15日 - 一部が東区へ編入され、東区杉村町が成立[7][1]。
- 1958年(昭和33年)2月1日 - 東区杉村町の全域が同区芳野町となり廃止[7]。
- 1980年(昭和55年)
- 1981年(昭和56年)9月20日 - 堀川部分を除いた残部を大曽根一丁目・芳野三丁目へ編入[5]。
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杉村
[編集]施設
[編集]- 日本キリスト教団名古屋北教会
- 東杉公園
- 1982年(昭和57年)4月1日供用開始[WEB 11]。
- 杉村公園
- 1982年(昭和57年)4月1日供用開始[WEB 11]。
- 杉和会どんぐり広場
- 圓文寺
-
日本キリスト教団名古屋北教会
-
東杉公園
-
圓文寺
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2020年1月25日閲覧。
- ^ a b “杉村の郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “北区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年1月12日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ a b “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2020年1月25日閲覧。
- ^ a b “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
書籍
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 名古屋市計画局 1992, p. 747.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1452.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 725.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 187.
- ^ a b c d 名古屋市計画局 1992, p. 746.
- ^ a b c d 名古屋市計画局 1992, p. 748.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 738.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 739.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、杉村 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。