括地志
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括地志 | ||
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著者 | 李泰 | |
国 | 中国 唐 | |
言語 | 漢文 | |
形態 | 文学作品 | |
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『括地志』(かつちし)は、中国唐初の地理および行政区分に関する調査資料。
唐初、魏王李泰の主宰により編纂された同書は、全盛を極めた唐朝の行政区画の建置沿革及び山岳・景勝・河川・風土・民俗・古跡・人物などを記述する、規模の大きな地理学著作であるが、原書は、南宋の乱世に消えた。
唐の太宗の四男の魏王李泰が、蕭徳言を含む唐の学者の助けを借りて編集した。642年に完成したとされる[1] [2] [3]。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- ^ Xiong, Victor Cunrui (2009). Historical Dictionary of Medieval China. Rowman & Littlefield. p. 281. ISBN 978-0-8108-6053-7
- ^ Ward, Julian (2013). Xu Xiake (1586-1641): The Art of Travel Writing. Routledge. p. 11. ISBN 978-1-136-84041-8
- ^ “Kuodizhi”. Chinaknowledge.de. 12 February 2016閲覧。