常陸鴻巣駅
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常陸鴻巣駅 | |
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駅舎(2022年2月) | |
ひたちこうのす Hitachi-Kōnosu | |
◄上菅谷 (3.3 km) (3.3 km) 瓜連► | |
所在地 | 茨城県那珂市鴻巣1362 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■水郡線 |
キロ程 | 13.4 km(水戸起点) |
電報略号 | コス |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
開業年月日 | 1918年(大正7年)6月12日[2] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
常陸鴻巣駅(ひたちこうのすえき)は、茨城県那珂市鴻巣にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1918年(大正7年)6月12日:水戸鉄道 (2代)の駅として開業[2]。既に高崎線に鴻巣駅が存在していたため旧国名を冠した駅となる。
- 1927年(昭和2年)12月1日:水戸鉄道が国有化[2]。国有鉄道の駅となる。
- 1962年(昭和37年)11月20日:貨物扱い廃止[2]。
- 1970年(昭和45年)
- 1975年(昭和50年)10月:駅長事務室と休憩室を撤去し、駅舎を改装[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 1992年(平成4年):乗車券の簡易委託発売の受託が解除[1]。
- 1998年(平成10年)3月:駅舎改築[8]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。本線のホームを挟んで反対側に、保線機器用の側線がある。
水郡線統括センター(上菅谷駅)管理の無人駅。「常陸鴻巣ふれあい駅舎」として、集会所が併設されている[1]。
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待合室(2021年12月)
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ホーム(2022年2月)
駅周辺
[編集]- 那珂市立第三中学校
- 那珂市立芳野小学校
- 木内酒造
- 芳野簡易郵便局
- 鷲神社
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 42号 水戸駅・常陸太田駅・高萩駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月9日、24頁。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、439-440頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第415号」『官報』1970年9月30日。
- ^ 「通報 ●水郡線常陸鴻巣駅ほか11駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年9月30日、14面。
- ^ 「水郡線 きょうから無人化/常陸鴻巣駅など五駅/キップ販売、商店に委託」『読売新聞』読売新聞社、1970年10月20日、茨城讀賣、12面。
- ^ 「各局で営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1970年10月23日、1面。
- ^ 「荒れた無人駅舎が明るく・・・」『交通新聞』交通協力会、1976年3月30日、2面。
- ^ 「[さんでーぶれいく]無人駅を守るボランティア代表 宮本勇さん61」『読売新聞』読売新聞社、2001年1月21日、朝刊、34面。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(常陸鴻巣駅):JR東日本