川口浩 (政治家)
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川口 浩 かわぐち ひろし | |
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生年月日 | 1955年2月13日(69歳) |
出生地 | 日本 茨城県取手市 |
出身校 | 東京歯科大学歯学部 |
前職 | 歯科医師 |
所属政党 |
(無所属→) (民主党→) 日本維新の会 |
公式サイト | 政治を磨く探検隊 川口ひろし日本維新の会 社会保障制度改革・教育改革担当 |
選挙区 | 比例北関東ブロック |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2009年8月31日 - 2012年11月16日 |
選挙区 | 取手市選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2002年 - 2009年 |
川口 浩(かわぐち ひろし、1955年2月13日 - )は、日本の政治家、歯科医師。元衆議院議員(1期、民主党所属)。元茨城県議会議員(2期)。
来歴
[編集]茨城県取手市出身。板橋区立常盤台小学校、お茶の水女子大学附属中学校、日本大学第三高等学校卒業。1979年、東京歯科大学歯学部卒業。1980年に歯科医院を開設[1]。
- 政歴
2002年12月8日の茨城県議会議員選挙に取手市選挙区から出馬し、初当選。2期目の途中だった2009年の第45回衆議院議員総選挙に比例北関東ブロックから民主党公認で名簿順位30位で出馬し初当選。
2011年2月17日、民主党政権交代に責任を持つ会に入会。2月28日の衆議院予算委員長・中井洽に対する解任決議の採決では民主党政権交代に責任を持つ会の他15人が欠席する中で唯一出席して反対票を投じ、2011年度予算案の採決では他15人と同じように欠席した[要出典]。
2012年11月16日の衆議院解散と同時に離党届を提出したが[2][3]、同年11月21日に党を除籍(除名)された[4]。その後日本維新の会へ移籍。同年12月16日の第46回衆議院議員総選挙に東京13区から日本維新の会公認で出馬するも、落選。
2013年7月21日の第23回参議院議員通常選挙に、比例区から日本維新の会公認で出馬するも、落選[5]。
不祥事
[編集]- 公職選挙法違反
2013年7月23日、川口の陣営の選挙運動員が公示前に川口への投票を呼びかけるビラの配布などを依頼買収した疑いで逮捕された[6]。7月25日、選挙コンサルタント業者が、23日に逮捕された運動員に対しビラの配布を依頼し、報酬として計約200万円を渡した疑いで逮捕された[7]。
政策
[編集]脚注
[編集]- ^ プロフィール政治を磨く探検隊 川口ひろし日本維新の会 社会保障制度改革・教育改革担当
- ^ “民主党:離党19日も相次ぐ 公認内定者も”. 毎日新聞. (2012年11月19日). オリジナルの2012年11月21日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主ドミノ止まらず、11人に”. 産経新聞. (2012年11月19日). オリジナルの2012年11月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主、離党届提出の13人を除名処分”. 朝日新聞. (2012年11月21日). オリジナルの2013年4月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “参院選2013比例区開票速報(改選数48)”. 朝日新聞. 2023年5月5日閲覧。
- ^ “維新比例候補の運動員、買収・事前運動の疑いで逮捕”. 朝日新聞. (2013年7月24日) 2013年7月26日閲覧。
- ^ “選挙コンサルも買収容疑で逮捕 維新陣営の選挙違反事件”. 朝日新聞. (2013年7月26日) 2013年7月26日閲覧。
- ^ 毎日新聞2012年衆院選アンケート