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大口通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大口通
町丁
大口駅 西口
地図北緯35度29分31秒 東経139度38分40秒 / 北緯35.491931度 東経139.644564度 / 35.491931; 139.644564
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 神奈川区
人口情報2024年(令和6年)6月30日現在[1]
 人口 4,667 人
 世帯数 2,986 世帯
面積[2]
  0.211 km²
人口密度 22118.48 人/km²
設置日 1936年昭和11年)11月1日
郵便番号 221-0002[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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大口通(おおぐちどおり)は、神奈川県横浜市神奈川区の町名。「丁目」のない単独行政地名。住居表示未実施区域[5]

地理

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神奈川区の東部に位置し、北東に神之木町、東に入江一丁目・二丁目、南西に七島町、西に大口仲町、北に松見町と接している。

歴史

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町名の由来

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師岡熊野神社へ詣でる使者が同地で大口袴に着替えて正装したことから[6]

沿革

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世帯数と人口

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2024年(令和6年)6月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町名 世帯数 人口
大口通 2,986世帯 4,667人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[10]
4,736
2000年(平成12年)[11]
4,752
2005年(平成17年)[12]
4,601
2010年(平成22年)[13]
4,795
2015年(平成27年)[14]
4,783
2020年(令和2年)[15]
4,859

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[10]
1,997
2000年(平成12年)[11]
2,111
2005年(平成17年)[12]
2,186
2010年(平成22年)[13]
2,460
2015年(平成27年)[14]
2,555
2020年(令和2年)[15]
2,887

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[16]

番地 小学校 中学校
18〜55番地 横浜市立子安小学校 横浜市立神奈川中学校
1〜17番地
56番地以降
横浜市立大口台小学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[17]

町名 事業所数 従業員数
大口通 266事業所 1,655人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[18]
288
2021年(令和3年)[17]
266

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[18]
1,626
2021年(令和3年)[17]
1,655

交通

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鉄道

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道路

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施設

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その他

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郵便番号

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[22]

番地 警察署 交番・駐在所
全域 神奈川警察署 大口駅前交番

参考文献

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  • 横浜市市民局総務部住居表示課 編『横浜の町名』横浜市市民局、1996年。 
  • 横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2022年9月6日閲覧。

脚注

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  1. ^ a b 令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年6月” (xlsx). 横浜市 (2024年7月5日). 2024年7月7日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横浜市町区域要覧、1 - 6頁
  3. ^ a b 大口通の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施町名一覧 (令和元年10月21日現在)
  6. ^ 横浜市市民局総務部住居表示課 1996, 32頁.
  7. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 49頁
  8. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 53頁
  9. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 54頁
  10. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  15. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  16. ^ 横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
  17. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  18. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  19. ^ 横浜大口郵便局”. 日本郵便. 2021年8月22日閲覧。
  20. ^ 大口支店”. 横浜信用金庫. 2021年8月22日閲覧。
  21. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  22. ^ 交番案内/神奈川警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年6月3日閲覧。