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千鳥義典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

千鳥 義典(ちどり よしのり、1955年昭和30年) - )は、日本の建築家。株式会社日本設計代表取締役会長。

主な作品に「渋谷マークシティ」「きらら元気ドーム」「長崎県美術館」「国立新美術館」「中国・天津泰達MSD複合開発」「中国・無錫総合交通ターミナル」など[1]

経歴

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東京都出身。1978年(昭和53年)横浜国立大学工学部建築学科を卒業[1][2]1980年(昭和55年)同大学大学院工学研究科(建築学専攻)を修了し、同年日本設計事務所(現:日本設計)入社[1][2]

1998年平成10年)から2002年(平成14年)まで東京理科大学非常勤講師を務める[2]

2012年(平成24年)日本設計取締役兼専務執行役員兼国際代表。2013年(平成25年)同社代表取締役社長に就任[3]

2020年(令和2年)同社代表取締役会長に就任[4]

脚注

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  1. ^ a b c 日経ビジネス電子版Special. “スペシャルリポート | コージェネレーション[熱電併給]エネルギーインフラの未来 - 日経ビジネス電子版Special”. special.nikkeibp.co.jp. 2022年10月15日閲覧。
  2. ^ a b c 千鳥 義典 || (株)日本設計 || 登録建築家”. www.jcarb.com. 2022年10月15日閲覧。
  3. ^ 日経クロステック(xTECH). “日本設計の社長が交代へ、国際担当の千鳥氏が就任”. 日経クロステック(xTECH). 2022年10月15日閲覧。
  4. ^ 日経クロステック(xTECH). “日本設計の新社長に虎ノ門ヒルズの設計者、コロナ禍の登板「混沌は創造の土壌」”. 日経クロステック(xTECH). 2022年10月15日閲覧。

外部リンク

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