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井上俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

井上 俊(いのうえ しゅん、1938年9月8日 - )は、日本社会学者大阪大学名誉教授。専門は、文化社会学社会心理学・社会学。宮城県仙台市生まれ。

1976年には、桑原武夫鶴見俊輔多田道太郎津金沢聡広らと現代風俗研究会を創設(桑原が初代会長)[1]

略歴

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学歴

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職歴

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学外における役職

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受賞歴

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著書

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単著

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  • 『死にがいの喪失』(筑摩書房、1973年)
  • 『遊びの社会学』(世界思想社、1977年)
  • 『遊びと文化 風俗社会学ノート』(アカデミア出版会、1981年)
  • 『悪夢の選択 文明の社会学』(筑摩書房、1992年)
  • 『スポーツと芸術の社会学』(世界思想社、2000年)
  • 『武道の誕生』(吉川弘文館、2004年)

共編著

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  • 『うその社会心理 人間文化に根ざすもの』(仲村祥一との共編、有斐閣<有斐閣選書>、1982年)
  • 『地域文化の社会学』(世界思想社、1984年)
  • 『命題コレクション社会学』(作田啓一との共編 、筑摩書房、1986年)
  • 『風俗の社会学』(世界思想社、1987年)
  • 『社会学入門』(大村英昭との編著、放送大学教育振興会、1991年)
  • 『現代文化を学ぶ人のために』( 世界思想社、1993年)
  • 『スポーツ文化を学ぶ人のために』(亀山佳明との共編、世界思想社、1999年)
  • 『自己と他者の社会学』(船津衛との共編、有斐閣、2005年)
  • 『文化社会学入門』(長谷正人との共編、ミネルヴァ書房、2010年)

訳書

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  • J.B.メーズ『われらみな犯罪者か 犯罪と社会構造』(仲村祥一との共訳 、雄渾社、1969年)
  • D.W.プラース『日本人の生き方 現代における成熟のドラマ』(杉野目康子との共訳、岩波書店、1985年)
  • ランドル・コリンズ『脱常識の社会学 社会の読み方入門』(磯部卓三との共訳、岩波書店、1992年)

脚注

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  1. ^ 黒川創『鶴見俊輔伝』(新潮社)P.417
  2. ^ 平成30年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 3. 2023年1月23日閲覧。 アーカイブ 2022年9月29日 - ウェイバックマシン