五和町
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いつわまち 五和町 | |||||
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廃止日 | 2006年3月27日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 本渡市、牛深市、有明町、御所浦町、倉岳町、栖本町、新和町、五和町、天草町、河浦町 → 天草市 | ||||
現在の自治体 | 天草市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 熊本県 | ||||
郡 | 天草郡 | ||||
市町村コード | 43530-9 | ||||
面積 | 50.07 km2 | ||||
総人口 |
9,932人 (国勢調査、2005年) | ||||
隣接自治体 | 本渡市、苓北町 | ||||
町の木 | 楠 | ||||
町の花 | カンナ | ||||
町の鳥 | ヒバリ | ||||
五和町役場 | |||||
所在地 |
〒863-2292 熊本県天草郡五和町大字御領2943 | ||||
外部リンク | 五和町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯32度30分44秒 東経130度11分16秒 / 北緯32.51222度 東経130.18769度座標: 北緯32度30分44秒 東経130度11分16秒 / 北緯32.51222度 東経130.18769度 | ||||
ウィキプロジェクト |
概要
[編集]「新たな飛躍と輝きのまち いつわ」を町の標語に掲げていた。
2006年(平成18年)3月27日に本渡市、牛深市、天草郡有明町、御所浦町、倉岳町、栖本町、新和町、天草町、河浦町と合併し、天草市となった。かつての町域は天草市五和町となっている。
地理
[編集]有明海に至る早崎瀬戸に面している。町の北部に位置する通詞島の沖合いには約200頭のミナミバンドウイルカが回遊しており、イルカウォッチングを楽しむことができる。
歴史
[編集]- 1955年(昭和30年)5月1日 - 天草郡御領村・鬼池村・二江町・手野村・城河原村が合体して五和町が発足。
- 2006年(平成18年)3月27日 - 本渡市・牛深市・御所浦町・倉岳町・栖本町・新和町・天草町・河浦町・有明町と合併し、天草市となる。
行政
[編集]まちづくり振興会
[編集]- 城河原地域づくり振興会 : 天草市五和町手野一丁目367-1
- 手野まちづくり振興会 :
- 二江まちづくり振興会 :
- 鬼池まちづくり振興会 :
- 御領まちづくり振興会 :
経済
[編集]産業
[編集]町の特産品は、いくり、菊芋、車エビ、伊勢エビ、ウニ、アワビ、サザエ、ワカメ、メカブ、トサカ、タコなどの海の幸、温州みかん、ポンカン、デコポン、ネーブル、晩柑、ビワ、イチゴなどの山の幸とも豊富に取れる。また、それらを加工した、たこの花、たこの燻製、かじめの味噌漬、かじめそぼろ、びわゼリーなどもある。たこの花とは、たこを日干しした後に、鰹節のように削ったものである。
教育
[編集]小学校
[編集]中学校
[編集]交通
[編集]2000年3月に町内に天草飛行場が開港した。鬼池港と合わせて天草の玄関口として機能している。
空港
[編集]鉄道路線
[編集]五和町内には鉄道路線がないが、九州産業交通バスで本渡市を経由して、JR鹿児島本線 熊本駅・宇土駅や三角線 三角駅に出ることができる。
航路
[編集]- 鬼池港 - 口之津港(口之津町)
道路
[編集]- 一般国道
- 県道
路線バス
[編集]- 九州産業交通バス
- 本渡バスセンター行き
- 富岡港行き
- 通詞行き
- 鬼池港行き
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]名所・旧跡
[編集]- 五和上野原神社大クス(楠)天草市景観重要樹木指定
- キリシタン墓碑公園
観光スポット
[編集]- イルカウォッチング(鬼池港、二江港)
- 鬼の城公園
- 亀島
- 天神山
- 完全天日塩製塩所
- ソルトファーム
- ユメール(総合交流ターミナル施設)
- 風力発電所
祭事
[編集]- イルカの海開き(3月下旬)
- ほたるフェスタ(5月下旬)(城河原)
- 森のちから海のちからキャンプ(8月上旬)(亀島)
- アカペラ合宿(8月)(城河原)
- 鬼んピック(8月下旬の日曜日)(鬼の城公園)
- お魚釣りING(ツーリング)(10月の上旬 - 中旬のうちの日曜日または祝祭日)
- オレンジマラソン大会(11月23日)
- 通詞大橋イルミネーション(12月中旬 - 1月3日)
出身者
[編集]- 花龍真吾(元大相撲力士)