中丸町 (名古屋市)
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中丸町 | |
---|---|
北緯35度12分18.1秒 東経136度54分12.51秒 / 北緯35.205028度 東経136.9034750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 北区 |
町名制定 | 1942年 |
人口 (2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 1] | |
• 合計 | 2,998人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
462-0056[WEB 2] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 名古屋 |
中丸町(ちゅうまるちょう[1])は、愛知県名古屋市北区の町名。通称として「なかまるちょう」とも[2]。現行行政地名は中丸町1丁目から中丸町3丁目。住居表示未実施[WEB 4]。
地理
[編集]名古屋市北区西部に位置し、西は西区又穂町に接する。東は金城町、南は平手町、北は光音寺町。西から順に一丁目から三丁目が配される。かつては大部分を工業用地が占めていたが、現在は西部には中丸団地、南部にアーバニア志賀公園といった団地が所在する住宅地となっている。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]旧萩野村大字光音寺の字名より採られた[3]。光音寺耕地整理の完成により1945年1月1日成立[3]。「中丸」自体の由来は未詳という[3]。
沿革
[編集]- 1942年(昭和17年) - 西区稲生町の一部より西区中丸町として成立[1]。
- 1945年(昭和20年)1月1日 - 北区光音寺町字彦治河戸・中須・中丸・高屋田・水草および西志賀町字機場・地蔵堂・揚戸の各一部より北区中丸町として成立[4]。
- 1956年(昭和31年)7月13日 - 西区との境界変更に伴い、西区中丸町を1丁目へ編入し、現在の町域となる[4]。
史跡
[編集]世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中丸町 | 1,602世帯 | 2,998人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 2,513人 | [WEB 5] | |
2005年(平成17年) | 2,751人 | [WEB 6] | |
2010年(平成22年) | 3,044人 | [WEB 7] | |
2015年(平成27年) | 2,921人 | [WEB 8] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 9]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立光城小学校 | 名古屋市立志賀中学校 | 尾張学区 |
交通
[編集]鉄道
[編集]町域内に鉄道は通っていない。
バス
[編集]施設
[編集]- 都市再生機構中丸団地
- 都市再生機構アーバニア志賀公園
- 名古屋市立志賀中学校
- 光城コミュニティセンター
- 中日信用金庫光城支店
- キャッスルボウル
- 名鉄運輸名北支店
-
中丸団地
-
アーバニア志賀公園
-
志賀中学校
-
光城コミュニティセンター
-
キャッスルボウル
-
中日信用金庫光城支店
-
名鉄運輸名北支店
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “北区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
文献
[編集]- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 834.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1452.
- ^ a b c 名古屋市北区役所市民室 1979, p. 17.
- ^ a b 名古屋市北区役所市民室 1979, p. 61.
- ^ 北区制50周年記念事業実行委員会 1994, p. 465.
- ^ a b 北区制50周年記念事業実行委員会 1994, p. 462.
参考文献
[編集]- 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
- 北区制50周年記念事業実行委員会 編『北区誌』北区制50周年記念事業実行委員会、1994年2月11日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、中丸町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
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