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下原八幡神社

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下原八幡神社
所在地 岐阜県下呂市金山町中津原940番地
位置 北緯35度40分24.9秒 東経137度10分8.2秒 / 北緯35.673583度 東経137.168944度 / 35.673583; 137.168944座標: 北緯35度40分24.9秒 東経137度10分8.2秒 / 北緯35.673583度 東経137.168944度 / 35.673583; 137.168944
主祭神 応神天皇
社格 旧郷社
創建 仁徳天皇65年
例祭 4月1日に近い土・日曜日
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下原八幡神社(しもはらはちまんじんじゃ)は、岐阜県下呂市金山町中津原にある神社である。

祭神

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歴史

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仁徳天皇の時代に創建されたと伝わる。当時、飛騨の地には大和朝廷に従わない、2つの顔と4本の手を持つ両面宿儺という怪物がいた。これを討伐するため難波根子建振熊命が道中、当地に来て宿り大岩に仮の斎場を設け武神(八幡神)を祀ったのが起源とされる。[1]この岩は「根子岩」(ねこいわ)と呼ばれ、現存する。

年表

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摂末社

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祭事

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  • 例祭(4月1日に近い土日)
    • 花笠踊り(市指定無形民俗文化財)

宝物・文化財

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  • 市指定文化財[3]
    • 狩野法眼作絵馬
    • 狛犬
    • 山車
    • 太刀
    • 薙刀
    • 三木大和守奉納志津三郎作槍
    • 神輿
    • 懸仏
    • 神鏡十面
    • 花笠踊り(無形民俗文化財)
    • 下原八幡神社社叢(天然記念物)
  • 神代石

その他

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境内を横切る線路
境内を通るJR高山本線

当神社の境内では、JR高山本線の線路が参道を横断している。遮断機は無いため横断時は注意が必要である。

なお、同様に境内地に踏み切りがあり参道を鉄道が横切る寺社には他に、

などが挙げられる(括弧内は所在地と路線名)。

現地情報

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所在地

  • 岐阜県下呂市金山町中津原940番地

交通アクセス

駐車場

  • 10台(無料)

脚注

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  1. ^ 金山町誌編纂委員会 『金山町誌』 下呂市、1975年、979頁。
  2. ^ 熊崎善親、『飛騨国中神社編年史』飛騨郷土学会、1958年、40頁
  3. ^ 指定の文化財一覧” (PDF). 下呂市. 2013年4月21日閲覧。

関連項目

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