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上野部駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上野部駅
ホーム(2006年8月)
かみのべ
KAMINOBE
(シルクロード上野部)
豊岡 (1.4 km)
(1.8 km) 天竜二俣
地図
所在地 静岡県磐田市上野部2704-2
北緯34度50分50.89秒 東経137度49分48.06秒 / 北緯34.8474694度 東経137.8300167度 / 34.8474694; 137.8300167座標: 北緯34度50分50.89秒 東経137度49分48.06秒 / 北緯34.8474694度 東経137.8300167度 / 34.8474694; 137.8300167
所属事業者 天竜浜名湖鉄道
所属路線 天竜浜名湖線*
キロ程 24.4 km(掛川起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
7人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1955年昭和30年)6月1日[1]
備考 無人駅
*1987年まで国鉄二俣線。
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上野部駅(かみのべえき)は、静岡県磐田市上野部にある、天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線である。「シルクロード上野部」の副駅名がある。

歴史

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以前、この付近に光明電気鉄道神田公園前駅があったと言われている。

年表

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅

無人駅駅舎は無いが、以前はホーム上に待合室があった。2018年頃に改修され、現在は簡易的な屋根が付いた待合スペースが設置されている。

地元の人により当駅はきれいに整備されており、ホームには「天竜川に一番近い駅」と言う看板や、蒸気機関車を描いたユニークな駅名標等が設置されていたが、2021年に副駅名が設定された際に図柄が更新されている。

利用状況

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「浜松市統計書」によれば、2006年度の1日平均乗車人員は5人であった。天竜浜名湖線の駅の中では最も少ない。 なお、同統計によると、2005年度は3人、「掛川市統計書」によると、2004年度は5人であった。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均乗車人員
2003 6
2004 5
2005 3
2006 5
2007
2008 8
2009 7
2010 10
2011 8
2012 6
2013 10
2014 9
2015 4
2016 5
2017 7
2018 7

駅周辺

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  • 磐田市デマンド型乗り合いタクシー「お助け号」豊岡線「天浜線上野部駅」乗合所(磐田市豊岡地区の住民のみ利用可能・事前予約制)
  • 恩流山妙満寺(日蓮宗)
  • 神谷山天龍院(曹洞宗)
  • エンケイ・ロジスポート

隣の駅

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天竜浜名湖鉄道
天竜浜名湖線
豊岡駅 - 上野部駅 - 天竜二俣駅

脚注

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  1. ^ a b 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳』7号 東海、新潮社、2008年、p.33
  2. ^ 「通報 ●二俣線上野部駅の旅客取扱方について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1955年5月27日、3面。
  3. ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、95頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

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外部リンク

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