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ジンクス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジンクス英語: Jinx)は、縁起の悪い言い伝え。さまざまなものがあり、生活に密着した教訓・習慣・法則の一つ。科学的根拠に基づかず、経験に基づき唱えられる場合が多いため、前後即因果の誤謬に陥っているものが少なくないが、近世になってから裏付けがとれたものもあり、全てが迷信と言いきれるわけではない。また、縁起担ぎに関するものでは類感呪術的な発想も多い。

語源は不鮮明だが、ギリシア語イユンクスIynx, アリスイキツツキの一種)に起因するという説がある[1]。アリスイは、自らの首を180度回転させ真後ろを向けられるため、不吉とされてきた背景があり、しばしば魔法占いに用いられた。

なお、語義は「縁起が悪い」「運が悪い」など悪い意味であるが、日本においては良い縁起の意味でも使われることがある。

日本のジンクス

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生活

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政治

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  • 平成以降の11回の参院選のうち、前述の第19回・20回以外は、西日本出身または選出の首相の下で行われている(保守王国も参照)。
  • 首相が内閣総理大臣公邸に居住すると短命政権になる。政治家自身が公邸では精神的に休まらないためという理由でもある。しかしこのジンクスは公邸に住まなかった菅義偉が約1年という短命政権に終わった一方で、次代の内閣総理大臣である岸田文雄が1000日を越える長期政権となり、破られた[19][20]
  • 東京都知事選挙は現職の候補者が必ず当選する。[21]
    • 1991年の選挙では対立候補に主要政党本部の推薦が出ていながらも、現職の鈴木俊一が当選した例がある[22]
  • 前原誠司の関わった政党は苦戦する[23]

経済

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天候

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農民、漁民などから生まれたジンクス。観天望気に基づく確率の高いものもある[35]

  • が顔を洗うと雨が降る(顔程度では降らないが、耳まで洗うと降るという人もいる)
  • ツバメが低く飛ぶと、雨が降る[35](これも曇天の時は上昇気流が起こらないので、餌になる虫が低空を飛ぶという裏付けがある)。
  • 太陽の周りに(ハロ)がかかると雨が降る[36]
  • 暖冬が予測された年、暖冬だった年に局地的な豪雪被害が発生する(2014年の山梨豪雪、2018年の石川・福井豪雪etc)。

漁業

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  • 水死体に遭遇すると豊漁が訪れる。水死体は『エビス』と呼ばれ海難者の遺体のみならず、クジライルカサメトドのような海獣の亡骸も対象とされ、引き揚げられたのち手厚く葬られた。逆に、屍をぞんざいに扱うと病を患うなどの祟り神としての一面も持つという[37]
  • サンマが不漁になるとイワシが豊漁になる。(「貧乏秋刀魚に福鰯」とも言われる。)寒流に乗って泳ぐサンマが豊漁であると冷夏であることが多く、逆にイワシが豊漁である年は暖流の勢力が強く猛暑になりやすい。またそのことから、肥えたサンマが食卓に上るとコメが凶作になりやすいともいう[38]
  • 冬、激しい北西風・雨が降るとブリが豊漁になる(「鰤起こし」とも言われる。)[39]

エンターテインメント

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芸能

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テレビ・映画

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ランキング

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スポーツ

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  • 2年目のジンクス - ルーキーイヤーに活躍した選手は2年目に成績が一時的に低迷するというもの。しかし、2010年代以降のプロ野球においてはそのジンクスが覆されつつある[65]

オリンピック

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大相撲

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  • 土俵入りで「不知火型」を選んだ横綱は短命に終わる。 - 「横綱土俵入り」を参照
    • しかし、平成21年3月場所で第69代横綱・白鵬が不知火型最多となる10回目の優勝を飾り、また、横綱在位期間もそれまでの最長記録だった第36代横綱・羽黒山の記録(12年3か月。ちなみに羽黒山も不知火型である)を更新して、2021年9月場所をもって引退するまで、12年間横綱だったことからこのジンクスは破れたという声が多い。
  • 43の呪い - 大相撲において連勝記録は43で止まるというジンクスがある[注釈 16][68]

野球

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  • 読売ジャイアンツが優勝した年、またはその翌年は景気が悪くなる。
    • 昭和50年代以降においては、巨人が優勝した年またはその翌年において、日経平均株価が大きく下落する年が重なっているというもの[69]
    • 逆に、阪神が優勝した年ないしその翌年は株高になりやすくなる傾向にある[70]
  • 読売ジャイアンツは、寅年に優勝できない。また、「元号和暦)の一の位が9の年」にも優勝出来ない(2007年以降は日本シリーズに出場出来ない)。[71]
    • セ・リーグでは1シーズン限りで消滅した西日本パイレーツを除けば唯一寅年に優勝出来ていない。なお、1リーグ制時代の1938年秋に優勝しているが、同年の優勝決定戦で春優勝の大阪タイガースにに4連敗を喫し[72]、年間優勝することができなかった[注釈 17]。また、元号の一の位が9の年にも日本シリーズに出場することは出来ないとされており、平成19年(2007年)にペナントレースで優勝するまでは(その後、クライマックスシリーズで中日に敗退した。)ペナントレース優勝すら果たせていなかった。
    • いわゆるV9達成後、V10を逃したのは寅年である昭和49年であった[注釈 18]
  • ホームスタジアム(東京ドーム)を分け合っていた日本ハムファイターズが札幌へ移転して以降、読売ジャイアンツは北海道日本ハムファイターズがパ・リーグ総合王者(クライマックスシリーズ制覇)にならなければ、日本一になれない。
    • 2004年の日本ハム北海道移転以降、巨人は2度日本一に輝いているが、日本シリーズの相手はともに日本ハムだった。
  • 2リーグ制導入以降、西暦の末尾が5の年は必ず在阪・元在阪球団がリーグ優勝を決めている(南海南海阪急阪神オリックス阪神ソフトバンク[73][74]
  • 阪神タイガースは西暦で末尾7の年は不調になりやすい。
    • 平成以前は西暦4桁で7の倍数年(昭和・平成とも7の倍数年でもある)は不調になりやすいジンクスだったが、令和初の西暦4桁7の倍数年の2023年は西暦4桁7の倍数年で初めてリーグ優勝はおろか38年ぶりの日本一を達成し、ジンクスを破った。
  • 阪神タイガースは全国高等学校野球選手権大会の開催中は成績が悪くなる。
  • 阪神タイガースがAクラスに入った年は北海道日本ハムファイターズはBクラスになりやすく、日本ハムがAクラスの年は阪神がBクラスになりやすい。
  • マーティ・ブラウン監督(元広島東洋カープ・東北楽天ゴールデンイーグルス監督)が退場すると勝つが[75]、翌試合は負ける[76]
  • 千葉ロッテマリーンズで選手の応援・記念弁当を作ると、その後故障や成績不振に見舞われる。
  • 千葉ロッテマリーンズは暖冬の年はAクラス、寒冬の年はBクラスになりやすい。
    • ロッテは2005年2010年に日本一となったがいずれも暖冬であった。また、近年では2020年2021年が暖冬であったが、いずれも2位だった一方で、寒冬だった2018年2022年はいずれも5位に終わった。
  • 週刊ベースボールに特集された選手・チームはプロ・アマ問わず不調に陥りやすくなる(週ベの呪い)[77][78]
    • なお、そのジンクスは週刊ベースボールの記者の耳にも届いており、SNS上で言及したこともある[79]
  • 東北楽天ゴールデンイーグルスの試合後イベントでファンキー加藤FUNKY MONKEY BΛBY'S)がゲスト出演する日の試合は楽天が負ける[80][81]。2022年にゲスト出演した試合(対オリックス・バファローズ戦)で楽天が勝利したのでこのジンクスは止まった[82]
  • (近鉄・オリックス)バファローズは日本一になれない[83]
  • オリックス・バファローズと横浜DeNAベイスターズ日曜日に開催される試合には弱い(魔の日曜日)[88][89]
    • オリックスの「魔の日曜日」は合併前のブルーウェーブ時代から言われており、2002年から2003年の日曜日は1引き分けを挟んで23連敗したケースもある。2003年にオリックスの監督を務めたレオン・リーは「日曜は帽子の色を変えようと」と発言した(サンデーユニフォーム戦略)[88]
  • 中日ドラゴンズがセ・リーグ首位な年は阪急→オリックスがパ・リーグ最下位になりやすく、逆に阪急→オリックスがパ・リーグ首位の年は中日がセ・リーグ最下位になりやすい。
    • 特に2022年と翌2023年は顕著で、オリックスが連覇を達成したその裏で中日が球団初の2年連続最下位となった[90][91]
  • 中日が優勝、阪急→オリックスが最下位の年とその翌年は政変が起こりやすい。
  • 横浜ベイスターズ時代までの背番号19を着用した選手は大成できずに終わる(背番号19の呪い)[92]
  • 東京ヤクルトスワローズで背番号11を着用した選手は故障に悩まされる。
  • 新人監督が就任してレギュラーシーズン開幕から4連勝以上すると却って優勝を逃しやすく、5連勝以上すると優勝出来ない。
    • 新人監督でレギュラーシーズン開幕から4連勝以上した者は2022年時点で史上14人いるが[注釈 21]、そのうちシーズン優勝を果たしたのは2人、いずれも4連勝した1981年藤田元司(巨人)と2002年伊原春樹(西武)のみで、それ以外の12人、特に5連勝以上した4人はいずれも優勝を逃している[95]。そのうち、開幕6連勝した1979年梶本隆夫(阪急)については、年間勝率では1位になりながらもプレーオフで近鉄に敗退し、開幕8連勝の日本プロ野球記録を持つ2022年の藤本博史(ソフトバンク)についてはオリックスと勝敗勝率が同じながら直接対決の成績で劣ったため、いずれも優勝を逃している。
  • レギュラーシーズンを負け越すと、日本シリーズに進出できない[96]
  • 25年振りにリーグ優勝したチームは翌年も優勝する。
  • 最優秀中継ぎ投手野球殿堂入りできない。
  • サザエさんの法則→先述参照
  • WBC日本代表が優勝すると、その年の福岡ソフトバンクホークスは3位に終わる。
    • 2006年2009年2023年と日本代表は優勝したが、そのいずれの年でもソフトバンクは3位だった。
  • 福岡ソフトバンクホークスのクライマックスシリーズの相手が埼玉西武ライオンズならそのシリーズを制する。
    • これまでCSでソフトバンク対西武となったのは5例あるが、いずれもソフトバンクが勝利している[98]
  • 令和以降、連覇しているチームが優勝を逃した場合、Bクラスに落ちることが多い[99]
  • セ・リーグは東京ヤクルトスワローズ中日ドラゴンズに所属した選手は候補一年目で殿堂入りできない[100]
高校野球
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競馬

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サッカー

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その他の競技

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将棋

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日本以外のジンクス

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天候

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  • 朝焼けは雨の予兆。夕焼けは晴れの予兆[注釈 28](ただし西の晴天は東へ移るという根拠がある)[35]

災難

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  • 黒猫が前を横切ると災厄に見舞われる(一方、イギリスでは黒猫は幸運の象徴とされる)。
    • 例としてはメジャーリーグのシカゴ・カブスが1969年9月9日ニューヨーク・メッツ戦でネクストバッターサークルにいた主将のロン・サントの後ろを黒猫が横切り、その試合を落としたのをきっかけとして、その後大失速し、最大8ゲーム差をひっくり返されリーグ優勝を逃したことなどが挙げられる(The Black Cat)[152]

ロシア

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スポーツ

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メジャーリーグベースボール

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サッカー

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  • FIFAワールドカップにおいて前年にバロンドールを受賞した選手を擁する国は優勝できない(「バロンドールの呪い」とも)
    • しかし、2021年受賞のメッシ擁するアルゼンチン2022年カタール大会で優勝し、ジンクスは破られた。ただし、2022年大会は当年のバロンドール発表後に開催されたため、直近のバロンドールを受賞した選手を擁する国は優勝できないジンクスは続いている(2022年の受賞者はカリム・ベンゼマフランス)。フランスは準優勝)。
  • ワールドカップでは、欧州で開催された大会では欧州のチームが優勝し、それ以外で開催された大会では南米のチームが優勝する。このジンクスは1958年スウェーデン大会[注釈 29]・2010年南アフリカ大会[注釈 30]・2014年ブラジル大会[注釈 31]を除けば、現在も継続中である[注釈 32]
  • ペレのW杯優勝予想は外れる[162]。また、ペレが躍進をすると予想した若手は伸び悩む。
  • FIFAワールドカップ優勝国は次回大会で苦戦する。
  • FIFAワールドカップで、韓国はグループステージ第2戦で勝ったことが無い。
  • ワールドカップにおいて、1次リーグを2位または3位で通過したチームは、優勝しにくい。優勝したのは1954・74年の西ドイツ、1978年のアルゼンチン、1982年のイタリアで、いずれも1次リーグを2位通過している。ただし、1954年以外はいずれも2次リーグが存在しており、2次リーグは1位通過している[注釈 33]
  • ワールドカップにおいて、開催経験がない国は優勝しにくい[注釈 34]
  • 直近の欧州選手権を制したチームはワールドカップで優勝しにくい[注釈 35]。優勝したのは1974年西ドイツ、2010年スペインの2回のみである。

オリンピック

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その他

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その他

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脚注

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注釈

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  1. ^ 議員は許されないが、知事など首長は地元在住でなくてもよい。地方自治法にも知事を地元住民に限定する規定はない。
  2. ^ この年は国政政党の党首の交代が相次いだ。また、公明党では山口那津男に代わって就任した石井啓一がこの年の第50回衆議院議員総選挙で落選したのを受け辞任、斉藤鉄夫が就任し、1年で2回も党首交代する事態になった。
  3. ^ 岡山県選出(出身は東京都)の橋本龍太郎の下で行われた第18回参議院議員通常選挙では自民党は惨敗し、内閣総辞職に追い込まれた。山口県出身(選挙区は東京都)の菅直人の下で行われた第22回参議院議員通常選挙では民主党は議席を減らした。
  4. ^ 日経MJ(日経流通新聞)が1972年度以降毎年実施する「専門店調査」によると、1972年度 - 1976年度は第一家庭電器、1977年度 - 1979年度は第一産業(現:エディオン)、1980年度 - 1996年度はベスト電器、1997年度 - 2000年度はコジマ、2001年度以降はヤマダデンキが業界トップ。
  5. ^ さらに翌2009年には新型インフルエンザが世界的に流行している
  6. ^ 結婚発表当日は土曜日のため。
  7. ^ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが取引の終了時間が過ぎた15時台だったため。
  8. ^ また、福山の所属事務所であるアミューズは上場企業であるため、この結婚発表の影響を受ける形となり、翌日の同社株価はTOPIXの下落率(4.4%)の約2倍となる前日比8.3%(440円)安の4870円で取引を終了。同社時価総額が453億円と1日で41億円減少する結果となった[40][41]
  9. ^ 結婚発表当日は月曜日であったが、祝日成人の日)のため、休場。
  10. ^ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが夜だったため。
  11. ^ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが取引の終了時間が過ぎた16時台だったため。
  12. ^ 太川蛭子の旧時代、12月や1月に放送された回のうち2回成功しているが、2回とも途中で路線バスがない区間で徒歩ではなく送迎車やロケ車を使ったため「12月や1月に放送された回は路線バスと徒歩だけで成功したことがない」はZシリーズになっても2022年現在に至るまで継続中である。
  13. ^ その際、陥没地点の近くでロケをしていたが、タモリが地盤の弱さを指摘していた。
  14. ^ セ・リーグの球団が日本シリーズの勝者となったのは2009年(読売ジャイアンツが優勝)と2023年(阪神タイガースが優勝)のみである。
  15. ^ ただし、山下と古賀は怪我をしている
  16. ^ NHK大相撲中継(2013年7月21日)でも、中入時のエピソードで紹介された。
  17. ^ なお、大阪タイガースの春秋成績を合算すると巨人の合算を上回っていた。
  18. ^ 平成および令和においては寅年は元号偶数年のため、同様の重複事例が発生する可能性はない
  19. ^ そのうち、1979年と1980年は当時のパシフィック・リーグが2シーズン制を採用していたため、1979年は前期優勝、1980年は後期優勝でプレーオフを制しての日本シリーズ進出である。
  20. ^ 1979年と1980年は広島東洋カープ、1989年は読売ジャイアンツ、2001年は当時のヤクルトスワローズ。
  21. ^ 前年度に監督代行を務めた2例を含む
  22. ^ 2000年以降で弥生賞と皐月賞を連勝した馬はアグネスタキオンディープインパクトヴィクトワールピサの3頭のみ。
  23. ^ 東日本大震災の3ヶ月前に開催された第55回有馬記念にはローズキングダム騎乗で出走予定だったが同馬が疝痛を起こした為出走取消になっている[110]
  24. ^ その年の日本ダービーを優勝し、その後同年のジャパンカップにも出走した馬の内、両方を制したのは2001年のジャングルポケットのみである
  25. ^ 牝馬三冠を達成した馬の内、メジロラモーヌアパパネとアーモンドアイとリバティアイランドは宝塚未出走で、スティルインラブは8着、ジェンティルドンナとデアリングタクトは共に最高成績が3着である
  26. ^ 2018年大会までは、ワールドカップで日本と当たったチームはそれ以降優勝できないというジンクスだったが、2022年大会でアルゼンチンの優勝により破られた。
  27. ^ 第91回…ワクワク大作戦、第92回…ハッピー大作戦、第93回…サンキュー大作戦、第94回…ハーモニー大作戦、第96回…やっぱり大作戦、第98回…パワフル大作戦、第100回…負けてたまるか!大作戦
  28. ^ 日本でも言われるが西洋でも古くから言われており、一例に『マタイによる福音書』16:2-3では一般的な知識としてイエスのたとえ話に出てくる。
  29. ^ ブラジルが優勝。欧州で最高順位だったのはスウェーデン(準優勝)。
  30. ^ スペインが優勝。南米で最高順位だったのはウルグアイ(4位)。
  31. ^ ドイツが優勝。南米で最高順位だったのはアルゼンチン(準優勝)。
  32. ^ 2018年大会の一部はアジア扱いとなるエカテリンブルクで開催されたが、優勝国フランスは試合をしていない。
  33. ^ 1954年大会は、決勝トーナメント初戦(準々決勝)の組み合わせが同じ順位同士の対戦であり、1位突破の方が不利になるケースがあった。西ドイツはこれを利用し、グループリーグでハンガリーに敗戦することでハンガリーに1位突破させ、ハンガリーが消耗することを狙った。結果的にこの作戦が功を奏し、決勝で西ドイツはハンガリーを下してワールドカップを制した。 このようなことがあったため、1958年大会からは決勝トーナメント初戦は、基本的に1位 vs 2位の組み合わせになるようにルールが変更された。
  34. ^ 開催経験がなく優勝したことがあるのは、1954年西ドイツのみ。その後、西ドイツは1974年大会の開催国となり、その大会でも優勝した。また、1930年ウルグアイ・1934年イタリア・1966年イングランド・1978年アルゼンチンは開催国として出場し、その大会で初優勝を勝ち取った。
  35. ^ 1964年スペイン、2000年フランス、2012年スペインはグループリーグ敗退に追い込まれている。さらに、1976年のチェコスロバキア、1992年のデンマーク、2004年のギリシャ、2020年のイタリアは本戦出場すらできていない。

出典

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関連項目

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