Vodafone 803T
Vodafone 803T(ボーダフォン803T)及び、後のSoftBank 803T(ソフトバンク803T)は、東芝が開発し、2005年に当初はボーダフォン日本法人、その後はソフトバンクモバイルが販売するW-CDMA通信方式のVodafone 3G(現SoftBank 3G)サービスを利用可能な携帯電話端末。TTF通過は2005年4月26日。
キャリア | ソフトバンクモバイル |
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製造 | 東芝 |
発売日 | 2005年10月22日 |
概要 | |
OS | REX OS |
CPU | MSM6250 |
音声通信方式 | SoftBank 3G(W-CDMA) GSM (2.0GHz(W-CDMA) 900/1800/1900MHz(GSM)) |
形状 | 折りたたみ型 |
サイズ | 100 × 47 × 26 mm |
質量 | 134 g |
連続通話時間 | 180分(W-CDMA網) 320分(GSM網) |
連続待受時間 | 400時間(W-CDMA網) 270時間(GSM網) |
充電時間 | 140分 |
外部メモリ | miniSD(64MB同梱) |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | Ver.1.1 |
メインディスプレイ | |
方式 | ポリシリコンTFT液晶 |
解像度 | QVGA (240×320ドット) |
サイズ | 2.4インチ |
表示色数 | 262,144色 |
サブディスプレイ | |
方式 | STN液晶 |
解像度 | 33×160ドット |
サイズ | 1.3インチ |
表示色数 | 4階調モノクロ |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 226万画素CCD |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ピアノホワイト | |
スィングレッド | |
サックスブルー | |
ソウルブラック | |
ライムポップ | |
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対応サービス
編集主な対応サービス | |||
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S!アプリ | 着うたフル/着うた | レコメール | 国際ローミング |
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特徴
編集ミュージックプレイヤー用として、背面にキーと大きめのサブディスプレイがあり、音楽を携帯で聴くという音楽携帯を確立した機種である。東芝製音楽携帯の源流ともいえ、後のPlay-Tに繋がる。(2005年春モデルとして、)カメラ機能が226万画素であったりとミュージックケータイ以外のスペックも充実している。また、インカメラが付いていないのでテレビ電話を利用したい人は注意が必要である。
端末のサイズを小型化した後継機Vodafone 705Tが発表されるが、本端末は、Vodafone 705Tとともにソフトバンクモバイルリモデル(SoftBank 803T)仕様でも発売されるなど比較的長い期間販売された機種である。