SU-EN
SU-EN(スーエン、スエン、Su-En、Su-en) 本名:スザンナ・オーケルンド(英: Susanna Akerlund、典: Susanna Åkerlund)は、スウェーデンの振付師(コレオグラファー)、舞踏家、ダンサー。スウェーデンにてスーエン舞踏カンパニー(英: SU-EN Butoh Company)を主宰[1]
バイオグラフィー
編集1966年11月1日スウェーデン生まれ、デンマークの芸術舞踊を学んだ[2]。日本文化に深く関心を持ち舞踏に傾倒、1986年から1994年の間、日本に滞在。日本舞踊の出雲流を学び、舞踏の創始者・土方巽の舞踏を唯一継承する友惠しづねと白桃房に入門、研究生として5年間におよび友惠しづねに舞踏の手解きを授かる。1989年舞踏グループ「グノーム」に主幹メンバーとして参加。1992年スーエン独舞公演「風の蝶」(タイニイアリス・新宿)にて旗揚げ、スーエンとしてのソロ活動を始めた。以後、ボディアート、パフォーマンスアートの分野で、スウェーデンを中心にヨーロッパ、アメリカ、ロシア、など世界各国にて広く活動している[2]。
コレオグラフィー
編集1998年、マドンナの楽曲「ナッシング・リアリー・マターズ」(Nothing Really Matters)のミュージックビデオのコレオグラフを担当した [3]。