KAMIYAMA
KAMIYAMA(1966年1月4日 - )は、日本のタレント、マジシャン、パントマイミスト(パントマイマー)である。神奈川県生まれ。吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属。2008年にテレビ番組『行列のできる法律相談所』(NTV)に出演した際には「世界的パントマイムパフォーマー」と称されている[1]。
KAMIYAMA | |
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生年月日 | 1966年1月4日(58歳) |
出身地 | 神奈川県 |
言語 | 日本語 |
事務所 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー |
活動時期 | 1986年 - |
過去の代表番組 |
行列のできる法律相談所 奇跡ゲッター ブットバース!! など |
公式サイト | yoshimoto.co.jp |
受賞歴 | |
ワールドカップin静岡 ジャパンカップ・ワールドカップ カンヌ国際広告祭 (International Advertising Festival) チタニウム部門、サイバー部門、グランプリ |
芸風・人物
編集父親はニッポン放送のラジオドラマ演出家である神山雄吉(1930年〜1998年)[要出典]。父親が映画好きのため、幼い頃から映画を観せられていた[要出典]。その頃、銀座テアトルシネマで観たチャップリンの「モダン・タイムス」に衝撃を受け無声映画、パントマイムへの憧れを抱く[要出典]。1982年、16歳で劇団「飛行船」に入団し大道具や脇役をやりながら全国を巡演する[要出典]。1983年、パントマイムをボードビリアンのやまけいじに師事[要出典]。勉強のために、日本全国でストリートパフォーマンスを始める[3]。1985年、劇団「汎マイム工房」に入団[3]。初舞台は1985年12月1日に渋谷ジァン・ジァンで上演された汎マイム工房の「男ソロマイムコンサート」で、相方であるちゅうサンと共にコンビ作品「コントマイム」を幕間で演じた[要出典]。この時、花王名人劇場プロデューサーの神津友好に気に入られ、1986年花王名人劇場「第9回一芸名人集」に出演[要出典]。
1986年にちゅうサンとコメディ・デュオ「パントマンガ」を結成する[3]。パントマンガは1997年の大道芸ワールドカップin静岡でジャパンカップを、1998年にはワールドカップを受賞する[3][4]。
ユニクロのウェブ広告『UNIQLOCK』に参加。『UNIQLOCK』は2008年にカンヌ国際広告祭でチタニウム部門、サイバー部門、グランプリを受賞する[4]。
出演
編集舞台・ライブ
編集- 「兵士の物語」兵士役で出演(1992年奏楽堂)[3]
- 「新しい噺絵巻」(1997年11月8日、国立演芸場、平成九年度芸術祭協賛)
- 「平成10年3月定席公演」(1998年3月11日〜3月20日、国立演芸場)
- 「平成11年2月定席公演」(1999年2月1日〜2月10日、国立演芸場)
- 「DoTT's」(1999年)[3]
- 「CLONE'S・Lot-No.0067」(2000年)[3]
- 「カリガリ」(2002年)[3]
- 第二回東京国際フール祭「笑うからだから」fool week2002
- ゆふいん音楽祭(2001年〜2003年)[3]
- 「Fiesta in Venice」(2003年)[3]
- イタリアRai.TV サーカス・フェスティバルFiesta in Venice2003[4]
- 「モーツァルトニュールック」(2006年かながわアートホール)[3]
- WEB CM:UNIQLOCK(2008年)[4]
テレビ番組
編集- 花王名人劇場「第9回一芸名人集」(1986年、フジテレビ)
- スーパーチャンプル(2007年7月5日、日本テレビ)[5]
- 行列のできる法律相談所(2007年9月30日、2008年4月13日、日本テレビ)[1][4][5]
- BSななみDEどーも(2008年1月18日、NHK BS2)
- たけしの誰でもピカソ(2008年5月2日、テレビ東京)[4][5]
- はなまるマーケット(2008年9月5日、TBS)
- BSエンターテインメント「エンターテイナー 華麗なる技の秘密3」(2008年9月27日、NHK BS2)
- スパイスTV どーも☆キニナル!(2009年5月7日、フジテレビ)
- 笑いがいちばん(2009年11月22日、NHK総合)
- ザ・ミュージックアワー(2010年5月18日、TBS)
- 石井竜也のショータイム チルコ・マッシモ(2011年1月7日、NHK BSプレミアム)
- 1000人が挑む!集団サプライズSHOW(2011年2月25日、テレビ東京)
- 奇跡ゲッター ブットバース!!(2011年2月26日、2011年3月19日、TBS)
- 金曜バラエティー(2011年7月29日、NHK)
- パフォーマンスA(2013年5月27日、TBS)
- バカソウル(2012年1月28日、2012年2月11日、2012年3月24日、2012年6月16日、2012年9月1日、2012年9月8日、2012年12月22日、2013年8月17日、テレビ東京)
- 中居正広のミになる図書館(2013年8月20日、テレビ朝日)
- パフォーマンスZ(2013年9月16日、TBS)
- おはスタ(2012年3月19日、2012年3月20日、2015年11月17日、2015年11月24日、2016年1月5日、テレビ東京)
- キスマイ魔ジック(2016年4月19日、テレビ朝日)
- BSティーンズ倶楽部(2016年9月21日、NHK BS2)
DVD
編集- 『MIMETRONICS(マイムトロニクス)』(2008年8月、ソニー・ミュージックディストリビューション)[4][5]
関連項目
編集- 吉本興業所属タレント一覧
- フィリップ・ジャンティ - フランスのパフォーマー。「フィリップ・ジャンティに憧れてこの仕事を始めた」と答えている[4]。
出典
編集- ^ a b "「大人気企画!気になる人がスタジオ登場!!」". 行列のできる法律相談所. 13 April 2008. 日本テレビ系列. 日本テレビ. 2017年1月19日閲覧。
- ^ “サルバドール神山”. ヨコハマ大道芸2016. 2017年1月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l “『玩具狂想曲』”. シアターΧ. 2017年1月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “KAMIYAMA(パントマイム・マジック)”. 瀬戸内サーカスファクトリー. 2017年1月19日閲覧。
- ^ a b c d “常識を覆すパントマイマー“KAMIYAMA”のDVDがついに発売!”. CD Journal. (2008年8月27日) 2017年1月19日閲覧。