HAZE (映画)
『HAZE』(ヘイズ)は、2006年に公開された日本映画。塚本晋也が監督と主演を務めた。
HAZE | |
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監督 | 塚本晋也 |
脚本 | 塚本晋也 |
製作総指揮 |
塚本晋也 川原伸一 |
出演者 |
塚本晋也 藤井かほり 村瀬貴洋 神高貴宏 辻岡正人 さいとう真央 |
音楽 | 石川忠 |
撮影 | 志田貴之 |
編集 | 塚本晋也 |
配給 | ゼアリズエンタープライズ |
公開 | 2006年3月4日 |
上映時間 | 49分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
概要
編集もともとは韓国のインディペンデント映画祭であるチョンジュ映画祭で「三人三色」というプロジェクトの依頼を受け作り上げた25分の作品で、その後、49分のロングバージョンが2005年ロカルノ国際映画祭コンペティション部門に出品された[1]。
狭いコンクリート空間に閉じ込められた男の密室劇を描いており、小型のビデオカメラを駆使し撮影。フィルムで映画を撮り続けてきた塚本晋也が初めてオールデジタル作品に挑んだ[2]。狭い空間の恐怖を描いたスリラー映画だが、この作品を作った塚本自身も閉所恐怖症である[3]。
キャスト
編集スタッフ
編集出典
編集- ^ “HAZE”. シネマライズ オフィシャルサイト. 2019年10月2日閲覧。
- ^ “HAZE-Original Long Version”. 塚本晋也 TSUKAMOTO SHINYA OFFICIAL WEBSITE. 2019年10月2日閲覧。
- ^ “塚本晋也(Shinya Tsukamoto)氏: 金縛りと解放。ラストシーンには 突き抜ける解放感を用意しています”. クリエイターズステーション. 2019年10月2日閲覧。