1938年度の将棋界
1938年度の将棋界(1938ねんどのしょうぎかい)では、1938年(昭和13年)4月から1939年(昭和14年)3月の将棋界に関する出来事について記述する。
できごと
編集1938年5月
編集- 14日 - 関根金次郎十三世名人と第1期名人の木村義雄名人の記念対局が行われた。対局結果は木村義雄名人の勝利[1]。
- 15日 - 東京日日新聞、大阪毎日新聞にて、第2期名人戦の挑戦者決定リーグの連載が開始[2]。
1939年2月
編集昇段・引退
編集昇段 | 棋士 | 昇段日 | 注 |
---|---|---|---|
四段 | 岡崎史明 | 1938年 | [3] |
五段 | 加藤恵三 | 1938年 | [4] |
六段 | 升田幸三 | 1938年 | [5] |
梶一郎 | 1938年 | [6] | |
七段 | 塚田正夫 | 1938年 | [5] |
大野源一 | 1938年 | [7] | |
八段 | 坂口允彦 | 1938年 | [8] |
脚注
編集- ^ a b 加藤、原田、田辺 1999, p. 224.
- ^ “日本将棋の歴史(21)|将棋の歴史”. 日本将棋連盟. 2023年12月16日閲覧。
- ^ 日本将棋連盟 1968, p. 286.
- ^ 日本将棋連盟 1968, p. 297.
- ^ a b 日本将棋連盟 1968, p. 280.
- ^ 日本将棋連盟 1968, p. 295.
- ^ 日本将棋連盟 1968, p. 283.
- ^ 日本将棋連盟 1968, p. 284.
参考文献
編集- 加藤治郎、原田泰夫、田辺忠幸『[証言]将棋昭和史』毎日コミュニケーションズ、1999年9月。ISBN 4-8399-0255-0。
- 日本将棋連盟『将棋年鑑 昭和43年版』1968年。