1794年の相撲(1794ねんのすもう)は、1794年の相撲関係のできごとについて述べる。

できごと

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  • 数え7歳の大童山文五郎が初土俵。土俵入りが江戸で大人気となり、複数の浮世絵が描かれた。

興行

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  • 3月場所(江戸相撲)[1]
    • 興行場所:深川八幡宮境内
    • 4月18日(旧3月19日)より晴天10日間興行
  • 上覧相撲[2]
    • 将軍徳川家斉上覧
    • 上覧場所:浜御殿
    • 上覧日:6月19日(旧5月22日)
  • 7月場所(大坂相撲)[2]
    • 興行場所:難波新地
    • 8月10日(旧7月15日)より興行
  • 11月場所(江戸相撲)[3]
    • 興行場所:本所回向院
    • 12月8日(旧11月16日)より晴天10日間興行

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 酒井, p. 184.
  2. ^ a b 酒井, p. 185.
  3. ^ 酒井, p. 186.

参考文献

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  • 酒井忠正『日本相撲史 上巻』ベースボール・マガジン社、1956年6月1日。