鳥肌実
日本のお笑い芸人、俳優、演説家
鳥肌 実 (とりはだ みのる、1970年2月4日-)は、日本のお笑い芸人、俳優、演説家。ことり事務所所属。
鳥肌実 | |
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ニックネーム | 中将 |
生年月日 | 1970年2月4日(54歳) |
言語 | 日本語 |
方言 | 共通語 |
芸風 | 演説 |
事務所 | (有)ことり事務所 |
活動時期 | 1994年 - |
他の活動 | 俳優 |
公式サイト | https://www.torihada.jp |
経歴
編集- 1994年(平成6年)、ピン芸人としてスタート。
- 一人芝居に近いスタイルで数々のお笑いライブに出演。
- 1998年(平成10年)までの5年間で単独公演「卒倒ライブ」は計18回。
- 1999年(平成11年)、日比谷野外音楽堂「廃人演説」で演説芸を確立[1]。
- この年から5年連続で日比谷野音単独公演を行う。
- 2000年(平成12年)から『鳥肌実 全国時局講演会』と題して全国ツアーを展開。
- 2001年(平成13年)、アリーナクラスでの単独公演を敢行[2]。
- 同年5月、東京ベイNKホール「玉砕」
- 同年12月、国立代々木競技場第一体育館「万歳革命」
- 同年12月14日、大阪府立体育会館「万歳革命」
- 2019年(令和元年)5月31日 、新宿末広亭余一会「喬太郎・文蔵 二人会」にゲストとして登場、寄席初出演[3]。
全国ツアー
編集- 2000年(平成12年) - 第1回 全国時局講演会「玉砕演説」
- 2001年(平成13年) - 第2回 全国時局講演会「個人演説会」
- 2001年(平成13年) - 第3回 全国時局講演会「万歳革命」
- 2001年(平成13年) - 第4回 全国時局講演会「廃人演説」
- 2002年(平成14年) - 第5回 全国時局講演会「我が闘争」
- 2003年(平成15年) - 第6回 全国時局講演会「鳥肌実の轟沈演説」
- 2003年(平成15年) - 第7回 全国時局講演会「ニイタカヤマノボレ」
- 2004年(平成16年) - 第8回 全国時局講演会「個人演説会」
- 2004年(平成16年) - 第9回 鳥肌実 時局講演会「全国八十箇所遊説」
- 2005年(平成17年) - 第10回 全国時局講演会「靖国神社で逢いませう」
- 2006年(平成18年) - 第12回 全国時局講演会「奉納演説」
- 2008年(平成20年) - 第13回 全国時局講演会「天照大演説」
- 2009年(平成21年) - 第14回 全国時局講演会「ダメ。ガッカイ。」
- 2010年(平成22年) - 第15回 全国時局講演会「全弾撃ち尽くし外交」
- 2011年(平成23年) - 第16回 全国時局講演会「鳥肌実の人間核命 メルトアップ↑演説」
- 2012年(平成24年) - 第17回 鳥肌実42歳厄年夜逃げツアー
- 2013年(平成25年) - 第18回 春の時局講演会「日の出は近い」
- 2014年(平成26年) - 第19回 全国時局講演会「右翼バカ一代」
- 2016年(平成28年) - 第20回 全国時局講演会「侍国建国會議」
- 2017年(平成29年) - 第21回 全国時局講演会「日本覚醒會議」
その他
編集作品
編集CD
編集- 鳥肌黙示録 1999年
- 鳥肌実(現在廃盤) 2001年
- 鳥肌黙示録(前2作のベストでリマスター盤。アナログ盤もあり。現在廃盤) 2002年
- トリズム(廃盤になった2ndに新曲をプラスしたもの) 2004年
ビデオ・DVD
編集- 玉と砕けよ!(DVD・VHS)
- 無為こそ過激!
写真集
編集- 廃人玉砕
- 悪の華
- 戦ふ最前線
出演
編集映画
編集- けものがれ、俺らの猿と(2000年)- 田島
- 美脚迷路(2001年)
- 浅草キッドの 浅草キッド(2002年)
- 魂のアソコ(2003年)
- スペースポリス(2004年)
- ギミー・ヘブン(2004年)- 紺野惣一郎
- デビルマン(2004年)- 佃
- タナカヒロシのすべて(2005年)- 主演・田中宏 ※自身初の主演作品
- 恋するイノセントマン(2006年)- 本間仁
- コラソンdeメロン(2008年)
- GOTH(2008年)- 杉浦
- 泥棒日記(2008年)
- 白日夢(2009年、いまおかしんじ監督)- 日高
- イケてる2人(2009年)- 中年変態オヤジ
- デストロイ・ヴィシャス(2010年、島田角栄監督)
- 名前のない女たち(2010年)- 井川
- かんなの水魚(2011年)- 笹山繁久(サイレントフォギー)
- かんなの水魚2(2011年)- 笹山繁久(サイレントフォギー)
- HELLDRIVER(2011年)
- 蜘蛛の糸(2011年)- 軍人
- 冴え冴えてなほ滑稽な月(2013年、島田角栄監督)
- 乱死怒町より愛を吐いて(2015年)- ヤクザ
- 少女椿(2016年)- 町の実力者[4]
- 裏切りの仁義2(2017年) - ミカワ組木嶋組組長 木嶋
- ニワトリ★スター(2018年)- 神の男
- LADY NINJA〜青い影〜(2018年1月20日) - 別府数馬
テレビドラマ
編集- 愛と青春の宝塚 第1夜(2002年1月3日)[5] - 劇にクレームをつける警察官
- 新・ズッコケ三人組 第9回・第10回(2002年) - 執事
- 私立探偵 濱マイク 第5話「花」(2002年7月29日)[5]
- 演技者。 第1弾「黒いハンカチーフ」(2002年)[5] - 海老沢喜一郎
- 時効警察 最終話「さよならのメッセージは別れの言葉とは限らないと言っても過言ではないのだ!」(2006年3月10日)[5] - 占部
- 大河ドラマ大作戦(2012年) - 軍人(中将)の霊
バラエティ
編集- キネマルネッサンス あ〜や城:GyaO生出演(2008年5月23日、4週間アーカイブ)
ビデオ・DVD
編集- たまごえっちナンパ(1997年、ビデオバンク)監督:バクシーシ山下
- 史上最強のストリートナンパ王(1999年、ビデオバンク)監督:バクシーシ山下
- 爆乳戦隊チチレンジャー(アダルトビデオ)- 鳥肌実
- ヴァプリキー(インリン・オブ・ジョイトイ主演)- 蔡国震
- エロスの地獄(アダルトビデオ)- 地獄の番人
- 太極五福星(2001年、オフィス★怪人社/舞台) 演出:IKKAN
- ホームレス少女 〜貧乏女子(ボンビーガール)の恋〜(2008年、新井みほ主演) 監督・脚本:奥渉
- 珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-(2009年、アニメ)- 玄じょう〈変身後〉
- 巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5(2010年)- 青鬼魔王
演劇
編集- 「山犬」(2014年8月7日-17日、東京・座・高円寺1、2014年8月21日-24日、大阪・ABCホール)
- 「夏果て幸せの果て」(2015年6月3日-9日、東京芸術劇場シアターイースト)
- 「黒いハンカチーフ」(2015年10月1日-4日、新国立劇場中劇場)
脚注
編集- ^ "「私は樺太で生を受け、今年で52歳になる無所属廃人ですが…」芸人・鳥肌実が語る「過激すぎる右翼芸」誕生秘話". 文春オンライン. 文芸春秋社. 10 September 2022. 2022年9月10日閲覧。
- ^ "「日本の武道館ですよ。右翼上等じゃないのかと…」芸人・鳥肌実(52)が、武道館から使用を断られた"意外な理由"". 文春オンライン. 文芸春秋社. 10 September 2022. 2022年9月10日閲覧。
- ^ 末広亭(@suehirotei) (2019年5月30日). “5月31日の番組表です。”. twitter. 2019年6月3日閲覧。
- ^ “映画「少女椿」風間俊介はワンダー正光役、鞭棄・カナブンら登場の場面写真も”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年3月5日). 2016年3月5日閲覧。
- ^ a b c d 鳥肌実 - オリコンTV出演情報
外部リンク
編集- 鳥肌実 公式サイト | 鳥肌翼賛会
- ことり事務所 鳥肌実 (@Kotori_Co ことり事務所) - X(旧Twitter)
- 鳥肌実 (torihadaminoru) - Facebook
- 鳥肌実 (@mr_gyokusai) - Instagram