高谷信之
高谷 信之(たかや のぶゆき、1943年[1]3月26日[2] - )は、日本の劇作家、放送作家、演出家、脚本家。東京都出身。
人物・略歴
編集1943年、東京に生まれる。1961年、静岡県立静岡高等学校卒業[3]。早稲田大学第二文学部演劇科中退[2]。1972年、演劇集団 八騎人(ハッキジン) 創立、主宰。「魔都彷徨」「蛍よ、妖しの海を翔べ」等20本以上を作・演出。1999年、劇団ギルドを創立。2018年までに35回の舞台を作・演出して劇団は解散[2]。若手俳優、演出家、脚本家の育成にも力を注いでいる。
放送の分野では、1975年 NHKラジオドラマ 『風に舞う木の葉のように』でデビュー[4]。NHKラジオドラマ 約80本。同テレビドラマ「中学生日記」「風・ふたり」等20本[2]。ラジオドラマ界では最も多くの脚本を執筆した脚本家の一人に数えられる[4]。
壱岐島で未来座演劇指導・長崎県諫早図書館で高校生・一般の演劇指導・シナリオ創作指導を続けている[2]。 日本放送作家協会会員、日本劇作家協会会員、日本脚本家連盟会員[2]。
受賞
編集著作
編集脚注
編集- ^ “高谷 信之 - Webcat Plus”. webcatplus.nii.ac.jp. 2024年1月26日閲覧。
- ^ a b c d e f 戯曲デジタルアーカイブ 高谷信之
- ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 169頁。
- ^ a b 一般社団法人 日本放送作家協会 高谷信之
関連項目
編集関連人物(大学時代の劇団仲間)
編集- 田中真紀子・佐藤重直・大出 俊
外部リンク
編集- JAPAN CREATOR BANK 高谷信之