香春岳城
香春岳城(かわらだけじょう)は、福岡県田川郡香春町大字香春にあった日本の城(山城)。香春岳にあり、天然の要害に守られ、難攻不落の城として知られていた。交通の要衝でもあり、度々争奪戦の的となっていたが、江戸時代に一国一城令により取り壊され廃城となった。
香春岳城 (福岡県) | |
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城郭構造 | 山城 |
天守構造 | 不明 |
築城主 | 藤原純友 |
築城年 | 天慶3年(1203年) |
主な城主 | 少弐氏、原田氏、杉氏、毛利氏、大友氏、千手氏、豊前高橋氏、尾張毛利氏 |
廃城年 | 元和元年(1615年) |
遺構 | 曲輪、石垣、土塁 |
指定文化財 | なし |
位置 | 北緯33度40分33.5秒 東経130度50分24.2秒 / 北緯33.675972度 東経130.840056度 |