饒村 曜(にょうむら よう、1951年昭和26年〉3月31日 - )は、日本気象予報士文筆家

台風の進路予報で使われる予報円の開発者として知られている。

略歴

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新潟県新潟市生まれ。新潟県立新潟高等学校を経て、1973年新潟大学理学部物理学科卒業。気象庁に入り、予報課予報官、企画課調査官を経て、1995年阪神・淡路大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、気象庁統計室補佐官、企画課技術開発調整官、海洋気象情報室長、福井和歌山静岡地方気象台長などを経て東京航空地方気象台長で退官。

気象予報士で減災コンサルタント[1]電気通信大学青山学院大学静岡大学において非常勤講師を勤め、2018年からは、ウェザーマップの予報センターで実務作業にも携わっている[2]

著書

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単著

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共編

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監修

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論文

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関連人物

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気象予報士の資格を持つ新潟県出身の有名人

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脚注

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  1. ^ 『最新図解特別警報と自然災害がわかる本』著者紹介
  2. ^ 「饒村曜(にょうむらよう)気象予報士(元気象庁)」、speakers.jp、2022年1月22日閲覧

外部リンク

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