風間誠史(かざま せいし、1958年- )は、日本の日本文学研究者。専門は日本近世文学相模女子大学理事長。

来歴

編集

東京都生まれ[1]東京都立大学人文学部国文科卒、同大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了[2]。1998年「近世和文の世界 蒿蹊綾足秋成」で博士(文学)。定時制高校教諭を経て[1]、1993年相模女子大学短期大学部国文科講師[1]、助教授、相模女子大学教授、2015年、相模女子大・同短期大学学長[2]。2021年、学校法人相模女子大学理事長[2]

著書

編集
  • 『近世和文の世界 蒿蹊・綾足・秋成』森話社、1998.6
  • 『賢者の石愚者の水』いしずえ、2002.7
  • 春雨物語という思想』森話社、2011.7
  • 『近世小説を批評する』森話社、2018.1

校訂

編集
  • 『伴蒿蹊集』(叢書江戸文庫)国書刊行会、1993.2
  • 多田南嶺集』(叢書江戸文庫) 国書刊行会、1997.5

論文

編集

脚注

編集

外部リンク

編集