長谷川 貞政(はせがわ さだまさ、生没年不詳)とは、江戸時代の大坂の浮世絵師。
長谷川貞信の門人で大坂の人。俗称は金助、画姓に長谷川を称す。作画期は天保5年から10年(1834年 - 1839年)の頃にかけてで、役者絵を描いている。作に「早川高景 新車改叶雛助」(大判錦絵、天保9年頃)が知られる。