長林寺 (明石市)
兵庫県明石市材木町にある天台宗の寺院
長林寺(ちょうりんじ)は、兵庫県明石市材木町にある天台宗の寺院[1][2]。山号は龍王山(りゅうおうさん)。本尊は薬師如来。播州薬師霊場 第6番。太山寺の末寺。
長林寺 | |
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所在地 | 兵庫県明石市材木町9-4 |
位置 | 北緯34度38分39.3秒 東経134度59分15.5秒 / 北緯34.644250度 東経134.987639度座標: 北緯34度38分39.3秒 東経134度59分15.5秒 / 北緯34.644250度 東経134.987639度 |
山号 | 龍王山 |
本尊 | 薬師如来 |
正式名 | 龍王山 長林寺 |
札所等 | 播州薬師霊場 第6番 |
法人番号 | 6140005005693 |
歴史
編集第42代、文武天皇の時代(683年 - 707年)、行基がこの浜辺の松の梢に7佛の薬師如来が現れたの喜び、自ら7佛の尊像を彫刻し伽藍を建立して長林寺と称した。第44代元正天皇の勅願所となる[3]。
応仁の乱(1467年 - 1477年)の兵火により焼失するが、延徳3年(1491年)勧進して七間七面の堂宇を建てる。その後、江戸時代の正徳年間(1711年 - 1716年)に再興。1945年(昭和20年)7月の明石空襲で本堂など焼失するが、1949年(昭和24年)に再度復興された[3][4]。
所在地
編集周辺
編集参考文献
編集- 平尾一也『明石舞子の古今誌』平尾明勉社 国立国会図書館デジタルコレクション、1903年9月、62頁。doi:10.11501/765367 。2024年7月28日閲覧。