鎌倉町
日本の神奈川県鎌倉郡にあった町
鎌倉町(かまくらまち)は、神奈川県の中央南部、鎌倉郡に属していた町。
かまくらまち 鎌倉町 | |
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廃止日 | 1939年11月3日 |
廃止理由 |
新設合併 鎌倉町、腰越町→鎌倉市 |
現在の自治体 | 鎌倉市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 神奈川県 |
郡 | 鎌倉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
29,400人 (実業地理綱要、1937年) |
隣接自治体 | 横浜市、腰越町、深沢村、大船町、逗子町 |
鎌倉町役場 | |
所在地 | 神奈川県鎌倉郡鎌倉町小町 |
座標 | 北緯35度19分07秒 東経139度33分08秒 / 北緯35.31861度 東経139.55222度座標: 北緯35度19分07秒 東経139度33分08秒 / 北緯35.31861度 東経139.55222度 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 1894年(明治27年)7月7日 - 西鎌倉村および東鎌倉村が合併して、町制を施行し鎌倉町が発足する。
- 1897年(明治30年)5月11日 - 峠が久良岐郡六浦荘村に編入される。(現在の横浜市域)
- 1899年(明治32年)4月 - 戸塚警察署鎌倉分署(現在の鎌倉警察署)が開設。鎌倉御用邸が竣工。
- 1904年(明治37年)4月1日 - 江之島電氣鐵道(江ノ島電鉄線の前身だが現在の江ノ島電鉄とは別法人)の稲村ヶ崎駅および極楽寺駅が開業。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 戸塚警察署鎌倉分署が分離昇格し、鎌倉警察署となる。
- 1907年(明治40年)8月16日 - 江之島電氣鐵道の長谷駅、由比ヶ浜駅および和田塚駅が開業。
- 1910年(明治43年)11月14日 - 江之島電氣鐵道の小町駅(後の(旧)鎌倉駅)が開業。
- 1915年(大正4年)10月18日 - 江之島電氣鐵道の小町駅が(旧)鎌倉駅に改称。
- 1931年(昭和6年) - 鎌倉御用邸が廃止となる。
- 1939年(昭和14年)11月3日 - 腰越町と合併、市制を施行し鎌倉市となる[1]。
交通
編集鉄道路線
編集- 日本国有鉄道
- 江之島電氣鉄道
道路
編集地域
編集教育
編集- 神奈川師範学校男子部 - 現在は横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学校および横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校が所在。