錦戸(にしきど)は、日本相撲協会年寄名跡のひとつ。弘化年間に創設されたもので、その由来は定かではない。

錦戸の代々

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  • 代目の太字は、部屋持ち親方。
代目 引退時しこ名 最高位 現役時の所属部屋 襲名期間 備考
初代 総ヶ関荒五郎 下8 桐山-宮城野部屋 1845年11月-1846年11月 7代佐ノ山に名跡変更
2代 錦戸團右衛門? --- ---
3代 栄灘歌吉 --- 宮城野部屋 1862年2月-1884年4月(死去) 二枚鑑札
4代 刺扠辰五郎 下4 桐山-佐野山部屋 1885年1月-1906年9月(死去) 二枚鑑札
5代 錦戸春吉 前15 錦戸部屋 1906年9月-1945年4月(死去) 二枚鑑札
6代 双見山又五郎 前1 立浪部屋 1947年6月-1954年9月(廃業)
7代 東富士欽壹 横綱 富士ヶ根-高砂部屋 1954年10月-1954年12月(廃業)
8代 大田山一朗 前20 高砂部屋 1960年1月-1989年5月(停年(定年)退職)
9代 富士乃真司 前1 井筒-九重部屋 1990年9月-1998年2月 借株
19代陣幕に名跡変更
10代 水戸泉眞幸 関脇 高砂部屋 2000年9月-

関連項目

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