鈴木祥弘
鈴木 祥弘(すずき よしひろ、1934年11月29日 - 2012年11月9日[1])は、日本の実業家。NEC副社長や、日本インダストリアル・エンジニアリング協会会長、経団連規制改革推進部会長、行政改革推進本部規制改革委員会委員等を歴任した。
人物・経歴
編集1959年一橋大学商学部卒業、日本電気入社。日本電気企画部長、日本電気副社長、日本電気特別顧問、NEC総研理事長、国際社会経済研究所副理事長、経団連規制改革推進部会長、行政改革推進本部規制改革委員会委員[2]、公正取引委員会独占禁止懇話会社会的規制等ワーキンググループ委員等を歴任[3]。1997年日本インダストリアル・エンジニアリング協会会長[4]。2000年問題への対応を提言するなどした[5]。2012年肺炎で死去[6]。
著書
編集- 『経営戦略のエンジニアリング・アプローチ : 企業活性化の思想とその実践』(共著)日科技連出版社 2004年
脚注
編集- ^ 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.314
- ^ 鈴木祥弘|プロフィール| HMV&BOOKS online
- ^ 12 懇話会,研究会等 公正取引委員会
- ^ 日本IE協会の歴史(主な沿革) 日本インダストリアル・エンジニアリング協会
- ^ NEC鈴木特別顧問、日本の西暦2000年問題対策の立ち遅れを指摘 ASCII 1998年12月07日 00時00分更新
- ^ 「元NEC副社長の鈴木祥弘さん死去」 朝日新聞デジタル2012年11月13日03時00分
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