金勝浩一
金勝 浩一(かねかつ こういち)は、日本の美術監督である。1963年東京生まれ。横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)卒業。映画『トカレフ』にて美術監督デビュー。映画の他テレビ、広告なども手掛ける。1999年、映画美術の仲間と自ら下北沢にミニシアター映画館「シネマ下北沢」を施工、設計、開館営業した。
かねかつ こういち 金勝 浩一 | |
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生年月日 | 1963年 |
出生地 | 日本 東京都 |
職業 | 美術監督 |
ジャンル | 映画、テレビ |
備考 | |
日本映画・テレビ美術監督協会副理事長(2016年現在)[1] |
主な作品
編集映画
編集- 天使のはらわた 赤い閃光(1994年)
- 修羅の帝王(1994年)
- 武闘の帝王2(1994年)
- トカレフ(1994年)
- BOXER JOE(1995年)
- ビリケン(1996年)
- 金色のクジラ(1996年)
- スワロウテイル(1996年)
- 傷だらけの天使(1997年)
- 卓球温泉(1998年)
- きみのためにできること(1999年)
- 洗濯機は俺にまかせろ(1999年)
- 月(2000年)
- 忘れられぬ人々(2000年)
- 羊のうた(2001年)
- 光の雨(2001年)
- ピンポン(2002年)
- 赤目四十八瀧心中未遂(2002年)
- JUSTICE(2003年)
- OLDK(2003年)
- ロボコン(2003年)
- 雨鱒の川(2003年)
- L'amant ラマン(2004年)
- 不良少年の夢(2004年)
- 火火(2004年) - 映像技術賞奨励賞受賞[1]
- 僕と彼女の×××(2005年)
- 疾走(2005年)
- ゲルマニウムの夜(2005年)
- 不良少年(ヤンキー)の夢(2005年)
- 天使の卵(2006年)
- どろろ(2006年)
- 天然コケッコー(2007年)
- 0093女王陛下の草刈正雄(2007年)
- Life 天国で君に逢えたら(2007年)
- アフタースクール(2007年)
- シャカリキ!(2008年) - コンセプトデザイン担当。
- 石内尋常高等小学校 花は散れども(2008年)
- 感染列島(2008年)
- のんちゃんのり弁(2009年)
- ちょんまげぷりん(2010年)
- 東京島(2010年)
- 一枚のハガキ(2011年) - 第66回毎日映画コンクール美術賞受賞[1][2]
- 神様のカルテ(2011年)
- 麒麟の翼(2012年)
- 鍵泥棒のメソッド(2012年)
- 人生、いろどり(2012年)
- 県庁おもてなし課(2013年)
- さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-(2015年)
- 杉原千畝 スギハラチウネ(2015年)
- 貌斬り KAOKIRI〜戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より〜(2016年)
- チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜(2017年)