金 光浩(キム・グァンホ、김 광호、1955年12月9日 - )は、日本出身で朝鮮籍サッカー選手、サッカー指導者。在日朝鮮人初の朝鮮代表選手。

金 光浩
名前
カタカナ キム・グァンホ
ラテン文字 Kim, Kwang-Ho
基本情報
国籍 朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮
生年月日 (1955-12-09) 1955年12月9日(69歳)
出身地 日本の旗 日本
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

サッカー選手の金成勇は実子。

来歴

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現役時代は在日朝鮮人による強豪アマチュアクラブ・在日朝鮮蹴球団でプレー。1980年に朝鮮代表に初選出され、1985年にはワールドカップ予選に出場、日本代表とも対戦している。

引退後は在日朝鮮蹴球団の団長を経て、2001年から朝鮮大学校 蹴球部監督、2006年JFLアルテ高崎の監督に就任したが、成績不振のため4月に解任された。

2008年より朝鮮代表コーチに就任、主に攻撃面や在日選手の発掘を担当し44年ぶりのワールドカップ本大会出場に貢献した。

現在、在日本朝鮮人蹴球協会国際部長を務める。

選手経歴

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代表歴

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指導歴

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