野村芳夫
日本の編集者、翻訳家
野村 芳夫(のむら よしお、1948年3月5日 - )は、日本の編集者、翻訳家。本名、竹上昭。
日本推理作家協会会員。
略歴
編集翻訳
編集- 『633爆撃中隊』(フレデリック・E・スミス、徳間書店、徳間文庫) 1986
- 『蜂工場』(イアン・バンクス、集英社、集英社文庫) 1988
- 『ライトニング』(ディーン・R・クーンツ、文藝春秋、文春文庫) 1989
- 『ミッドナイト』(ディーン・R・クーンツ、文藝春秋、文春文庫) 1991
- 『ミネルヴァのふくろうは日暮れて飛び立つ』(ジョナサン・ラブ、文藝春秋、文春文庫) 1999
- 『死のドライブ』(ピーター・ヘイニング編、文藝春秋、文春文庫) 2001
- 『神の火を盗んで』(ピーター・ミラー、徳間書店、徳間文庫) 2001
- 『妖香』(ジョン・ソール、ソニー・マガジンズ、ヴィレッジブックス) 2002
- 『不死の怪物』(ジェシー・ダグラス・ケルーシュ、文藝春秋、文春文庫) 2002
- 『贈る物語 terror』(宮部みゆき編、共訳、光文社) 2002、のち文庫
- 『D - TOX』(ハワード・スウィンドル、徳間書店、徳間文庫) 2002
- 『ニッポン太平洋帝国』(G・ミキ・ヘイデン、扶桑社) 2003
- 『蛇神降臨記』(スティーヴ・オルテン、文藝春秋、文春文庫) 2003
- 『ミッドナイト・ボイス』(ジョン・ソール、ソニー・マガジンズ、ヴィレッジブックス) 2004
- 『ルネサンスへ飛んだ男』(マンリー・ウェイド・ウェルマン、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2005
- 『邪神創世記』上・下(スティーヴ・オルテン、文藝春秋、文春文庫) 2006
- 『エデンの黒い牙』(ジャック・ウィリアムスン、東京創元社、創元推理文庫) 2007
チョンクオ風雲録
編集- 『竜の帝国 チョンクオ風雲録 その1』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1991
- 『氷と炎 チョンクオ風雲録 その2』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1992
- 『戦争の技術 チョンクオ風雲録 その3』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1993
- 『一寸の灰 チョンクオ風雲録 その4』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1993
- 『壊れた車輪 チョンクオ風雲録 その5』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1994
- 『白い山 チョンクオ風雲録 その6』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1994
- 『深海の怪物 チョンクオ風雲録 その7』(デイヴィッド・ウィングローブ、文藝春秋、文春文庫) 1995
- 『内部の石 チョンクオ風雲録 その8』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1995
- 『火の車の上で チョンクオ風雲録 その9』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1995
- 『神樹の下で チョンクオ風雲録 その10』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1996
- 『金銅仙人の歌 チョンクオ風雲録 その11』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1996
- 『白い月、赤い竜 チョンクオ風雲録 その12』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1997
- 『ライン河畔のチャイナ チョンクオ風雲録 その13』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1997
- 『苦力の時代 チョンクオ風雲録 その14』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1998
- 『血と鉄 チョンクオ風雲録 その15』(デイヴィッド・ウィングローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1998
- 『生ける闇の結婚 チョンクオ風雲録 その16』(デイヴィッド・ウィンローヴ、文藝春秋、文春文庫) 1999
怪奇文学大山脈
編集- 『怪奇文学大山脈 = Das größte Gebirge der Gespenstergeschichten : 西洋近代名作選 1(19世紀再興篇)』(荒俣宏編纂、共訳、東京
創元社) 2014
- 『怪奇文学大山脈 = The Great Mountains of Ghost Stories : 西洋近代名作選 2(20世紀革新篇)』(荒俣宏編纂、共訳、東京創元社) 2014
- 『怪奇文学大山脈 = La Grande chaîne de montagnes de la littérature d'horreur : 西洋近代名作選 3(諸雑誌氾濫篇)』(荒俣宏編纂、共訳、東京創元社) 2014