酒井忠紀
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酒井 忠紀(さかい ただのり、1945年(昭和20年)12月1日 - 2016年(平成28年)5月29日)は、日本の旧伯爵家、旧姫路藩主酒井家23代当主、雅楽頭系酒井家28代当主。
略歴
編集- 1945年(昭和20年)12月1日 - 旧姫路藩主酒井家22代当主・酒井忠元の長男として生まれる。
- 学習院初等科、学習院中・高等科を経て1968年(昭和43年)学習院大学経済学部経済学科卒業後は松坂屋に勤務。
- 三笠宮寛仁親王は学習院初等科時代の同級生。
- 1990年(平成2年)8月17日 - 父忠元が死去。家督を相続し旧姫路藩主酒井家23代当主となる。
- 2008年(平成20年)4月15日 - 40数年ぶりに兵庫県姫路市を訪れ、姫路文学館で酒井宗雅(酒井忠以)の作品を観覧する[1]。
- 音楽活動 学習院ブルーレンジャーズに、同期の友人鷹司尚武 (旧五摂家鷹司家当主、伊勢神宮大宮司を経て神社本庁統理と共に所属。
- 2016年(平成28年) 5月29日 - 自宅庭の植木の手入れ中に虚血性心不全で死去。
親族
編集関連項目
編集出典・脚注
編集参考文献
編集- 霞会館華族家系大成編輯委員会 編『平成新修旧華族家系大成(上巻)』(改訂版)霞会館、1996年。ISBN 978-4642036702。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会 編『平成新修旧華族家系大成(下巻)』(改訂版)霞会館、1996年。ISBN 978-4642036719。
外部リンク
編集- “酒井宗雅展開幕 29代目が姫路文学館訪問”. 神戸新聞記者クラブ. 2012年12月2日閲覧。