近藤玲子 (舞踊家)
日本のバレエダンサー、振付家
近藤 玲子(こんどう れいこ、1923年4月28日 - 2009年8月19日)は、日本のダンサーでジャズダンス界の重鎮[1]。日本ジャズダンス芸術協会の会長を務めた。東京出身。
来歴・人物
編集エリアナ・パヴロワの下でクラシック・バレエを学んだ[2]。1949年に近藤玲子バレエ団を結成する一方、宝塚歌劇団で扇千景や淡島千景らにバレエを指導した[3]。1964年10月5日から1997年12月1日まで[4]よみうりランドの水中バレエ劇場で総合プロデューサーを務めた[5]。
2001年4月11日に八芳園で開かれた『近藤玲子喜寿のお祝とお花見の会』には淡島千景、岩谷時子、笈田敏夫、高英男、扇千景、眞帆志ぶき、池部良、江守徹、沢たまき、松島トモ子などが集まった[6]。
脚注
編集- ^ ジャズダンス界の重鎮近藤玲子先生との出会い:ミュージカル『パッション』の思い出 神ひろしno Hatena日記
- ^ ああ、幻の近藤玲子水中バレエ団 日本実業出版社代表取締役雨宮和弘経営者会報ブログ 2009年8月19日
- ^ “【悼 Memory】日本ジャズダンス芸術協会会長・近藤玲子さん”. ZAKZAK. 2021年7月16日閲覧。
- ^ 水中バレエ劇場 2009年9月12日閲覧
- ^ a b 水中バレエ団主宰、近藤玲子さん死去 朝日新聞 2009年8月19日
- ^ 『近藤玲子喜寿の会』 J28スタジオ&神ひろし企画オフィス 2009年9月12日閲覧
関連項目
編集- 三船プロダクション - 以下のテレビドラマ制作作品に携わった。