西芝電機
西芝電機株式会社(にししばでんき)は、発電システムや船舶用の電気システムを製造する企業。東芝グループに属する。
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社[要出典] |
市場情報 | |
略称 | 西芝電 |
本社所在地 |
日本 〒671-1280 兵庫県姫路市網干区浜田1000番地 |
設立 | 1950年(昭和25年)2月21日 |
業種 | 機械 |
法人番号 | 7140001060460 |
事業内容 |
発電システム 船舶用電機システム等の製造 |
代表者 | 後藤秀範(取締役社長) |
資本金 | 22億3,799万円 |
発行済株式総数 | 39,095,000株 |
売上高 | 連結:169億円 |
経常利益 |
連結:1,300,276千円 単体:1,221,798千円 |
純利益 |
連結:327,476千円 単体:341,017千円 |
純資産 |
連結:11,367,017千円 単体:11,151,439千円 |
総資産 |
連結:26,783,846千円 単体:25,319,921千円 |
従業員数 | 658名(2018年9月30日現在) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | PwCあらた有限責任監査法人 |
主要株主 | 東芝インフラシステムズ株式会社 |
主要子会社 |
西芝エンジニアリング株式会社 100% 西芝ベトナム社 100% |
外部リンク | http://www.nishishiba.co.jp/ |
特記事項:経営指標は 2015年3月 第90期 有価証券報告書より |
会社名は「西日本の東京芝浦」の略である。
概略
編集第二次世界大戦後、財閥解体を目的に発布された過度経済力集中排除法により、1950年(昭和25年)2月に東京芝浦電気(現・東芝)網干工場とその従業員を継承して分離独立した。
ディーゼルやガスエンジンの発電設備の生産を得意としており、国産初の船舶用自励式交流発電機やブラシレス発電機などを完成させた。 現在も東芝グループの一員であり、役員などは東芝から迎え入れている。
沿革
編集- 1950年(昭和25年)
- 2月 - 東京芝浦電気株式会社(現・株式会社東芝)網干工場の設備、人員を継承して西芝電機株式会社を設立 。
- 3月 - 東京営業所(現・東京支社)開設。
- 1952年(昭和27年)10月 - 大阪営業所(現・関西支社)開設。
- 1965年(昭和40年)3月 - 播西電業株式会社(西芝サテック株式会社。旧・連結子会社)を設立。
- 1969年(昭和44年)2月 - 尾道出張所開設。
- 1973年(昭和48年)4月 - 大阪証券取引所市場第二部に株式を上場。
- 1974年(昭和49年)1月 - 広島出張所(現・中国支社)開設。
- 1974年(昭和49年)4月 - 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
- 1975年(昭和50年)2月 - 福岡出張所(現・九州支店)開設。
- 1978年(昭和53年)4月 - 西芝エンジニアリング株式会社(現・連結子会社)を設立。
- 1987年(昭和62年)
- 3月 - 尾道出張所を広島営業所(現・中国支社)に統合。
- 4月 - 名古屋営業所(現・中部支店)開設。
- 1989年(平成元年)4月 - 西芝テクノ株式会社(旧・連結子会社)を設立。
- 1992年(平成4年)4月 - 東北営業所開設。
- 1996年(平成8年)10月 - 西芝ベトナム社(現・連結子会社)を設立。
- 2008年(平成20年)3月 - 東北支店を廃止し、東京支社に統合。
- 2010年(平成22年)4月 - 西芝エンジニアリング株式会社が西芝サテック株式会社及び西芝テクノ株式会社を吸収合併。
- 2012年(平成24年)4月 - 中部支店を廃止し、関西支社に統合
- 2015年(平成27年)12月 - 大型回転機工場竣工
- 2017年(平成29年)7月 - 東芝の社会インフラ事業が東芝インフラシステムズ株式会社に移管されたため、親会社が同社に異動。
- 2019年(令和元年)12月 - 東芝インフラシステムズによる株式公開買付けが成立[1]。
- 2020年(令和2年)
グループ会社
編集- 西芝エンジニアリング株式会社
- 西芝ベトナム社
関連項目
編集脚注
編集- ^ 支配株主である東芝インフラシステムズ株式会社による当社株券等に対する公開買付けの結果に関するお知らせ西芝電機 2019年12月26日
- ^ 東芝インフラシステムズ株式会社による当社株式に係る株式売渡請求を行うことの決定、当該株式売渡請求に係る承認及び当社株式の上場廃止に関するお知らせ西芝電機 2020年1月8日
外部リンク
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