西村章三
西村 章三(にしむら しょうぞう、1933年(昭和8年)12月18日 - )は、日本の政治家。元衆議院議員(通算6期)。民社党委員長を務めた西村栄一の甥。衆議院議員の西村眞悟は従弟。
西村省三 にしむらしょうぞう | |
---|---|
生年月日 | 1933年12月18日(91歳) |
出生地 | 日本大阪府 |
前職 |
衆議院議員秘書 大阪府議会議員 |
所属政党 |
(民社党→) (新進党→) (自由党) |
称号 | 旭日重光章 |
親族 |
叔父・西村栄一(元衆議院議員) 従弟・西村眞悟 (元衆議院議員) 従甥・西村日加留(大阪府議会議員) |
選挙区 |
(旧大阪5区→) (比例四国ブロック) |
当選回数 | 6 |
在任期間 |
1976年12月5日 - 1990年1月24日 1996年10月20日 - 2000年6月25日 |
概要
編集大阪府出身[1]。1958年(昭和33年)立命館大学法学部卒[2]。西村栄一の秘書を15年務めたあと、大阪府議会議員1期を経て、1976年(昭和51年)民社党から衆院議員に当選[1]。1990年(平成2年)落選[1]。1996年(平成8年)新進党の比例四国ブロックより返り咲く[1]。1998年(平成10年)1月自由党に参加[1]。通算6期務めた[1]。2000年(平成12年)引退[1]。2004年(平成16年)、旭日重光章を受章[2]。
略歴
編集- 大阪府議会議員(1期)を経て、1972年12月、第33回衆議院議員総選挙に旧大阪5区より民社党公認で出馬、落選。
- 1976年12月、第34回衆議院議員総選挙に旧大阪5区より民社党公認で出馬、初当選。以後、連続当選5回。
- 1990年2月、第39回衆議院議員総選挙にて落選。同年4月、民社党副委員長就任。
- 1994年12月、民社党解党。
- 1996年10月、第41回衆議院議員総選挙にて比例四国ブロックに新進党公認(名簿単独2位)で出馬、当選。6選。
- 1997年12月、新進党解党。
- 1998年1月、自由党結成に参加。
- 2000年6月、第42回衆議院議員総選挙に出馬せず、引退を表明。
脚注
編集参考文献
編集- 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。
議会 | ||
---|---|---|
先代 二見伸明 |
衆議院安全保障委員長 2000年 |
次代 岡田克也 |
先代 塩田晋 |
衆議院災害対策特別委員長 1997年 - 1998年 |
次代 中村鋭一 |