花妃舞音
来歴
編集2018年、宝塚音楽学校入学。
2020年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に106期生として入団[2][3]。入団時の成績は14番[2]。月組公演「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」で初舞台[1]。その後、月組に配属[2]。
2022年、月城かなと・海乃美月トップコンビ大劇場お披露目となる「今夜、ロマンス劇場で」で、新人公演初ヒロイン[3][4]。入団2年目での抜擢となった[3][4]。
主な舞台
編集初舞台
編集月組時代
編集- 2020年11 - 2021年1月、『WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』(東京宝塚劇場)[注釈 2]
- 2021年5 - 8月、『桜嵐記(おうらんき)』 - 新人公演:楠木正儀(少年)(本役:一乃凜)『Dream Chaser』
- 2021年10 - 11月、『川霧の橋』 - お君『Dream Chaser-新たな夢へ-』(博多座)
- 2022年1 - 3月、『今夜、ロマンス劇場で』 - 新人公演:美雪(本役:海乃美月)『FULL SWING!』 新人公演初ヒロイン[3][4]
- 2022年5月、『ブエノスアイレスの風』(日本青年館・ドラマシティ) - リリアナ
- 2022年7 - 8月、『グレート・ギャツビー』(宝塚大劇場)
- 2022年9 - 10月、『グレート・ギャツビー』(東京宝塚劇場) - 新人公演:ジュディ(本役:きよら羽龍)
- 2022年11 - 12月、『ブラック・ジャック 危険な賭け』 - ローラ『FULL SWING!』(全国ツアー)
- 2023年2 - 4月、『応天の門』 - 藤原多美子、新人公演:白梅(本役:彩みちる)『Deep Sea-海神たちのカルナバル-』
- 2023年6月、『月の燈影(ほかげ)』(バウホール) - お壱
- 2023年8 - 9月、『フリューゲル-君がくれた翼-』 - クララ・シュローダー、新人公演:ナディア・シュナイダー(本役:海乃美月)『万華鏡百景色(ばんかきょうひゃくげしき)』(宝塚大劇場) 新人公演ヒロイン[5][6]
- 2023年10 - 11月、『フリューゲル-君がくれた翼-』 - クララ・シュローダー『万華鏡百景色(ばんかきょうひゃくげしき)』(東京宝塚劇場)[注釈 1]
- 2024年1 - 2月、『Golden Dead Schiele』(バウホール) - エディト・ハルムス[7]
- 2024年3 - 5月、『Eternal Voice 消え残る想い』 - エレノア『Grande TAKARAZUKA 110!』(宝塚大劇場)
- 2024年6 - 7月、『Eternal Voice 消え残る想い』 - エレノア、新人公演:エイデン(本役:天紫珠李)『Grande TAKARAZUKA 110!』(東京宝塚劇場)
- 2024年8 - 9月、『BLUFF(ブラフ)』(プレイハウス・バウホール) - シャロン バウ・東上初ヒロイン
- 2024年11 - 2025年3月、『ゴールデン・リバティ』 - アイダ、新人公演:スミス(本役:桃歌雪)『PHOENIX RISING(フェニックス・ライジング)』
- 2025年4 - 5月、『花の業平』『PHOENIX RISING』(全国ツアー)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、67頁。ISBN 978-4-86649-258-2。
- ^ a b c 『2020年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2021年、55頁。ISBN 978-4-86649-159-2。
- ^ a b c d 月組新人公演で大型スター候補礼華はる主演、相手役は花妃舞音を抜てき 日刊スポーツ。
- ^ a b c 宝塚月組 礼華はる連続主演「気を引き締めて集中!視野を広げられたかな」 デイリースポーツ。
- ^ a b 宝塚歌劇月組・瑠皇りあが新人公演ラストイヤーで初主演「様々な壁を壊せるように」 スポーツ報知。
- ^ a b 【宝塚】月組、7年目の瑠皇りあ最後の新人公演でつかんだ初主演に「夢見心地で」笑顔弾ける 日刊スポーツ。
- ^ 宝塚 月組・彩海せら 堂々のバウ初主演 孤高の天才の苦悩描き出す デイリースポーツ。