花咲け花子
『花咲け花子』(はなさけはなこ)は日本テレビ系列で1981年10月2日 - 1982年1月29日に放送されたテレビドラマ。1983年10月7日 - 1984年3月2日に、リバイバル版として、第2シリーズが放送された。
第1シリーズ
編集内容
編集トラック運転手の夫・村越信吾(小野寺昭)を持つ主婦・花子(泉ピン子)は比較的裕福な生活を送っていた。ところが、信吾は仕事中に一軒家で発生した火災現場に遭遇し、2階に残されたその家に住む妻と子供を助けるために単身で家の中に入るも、その家の妻と信吾は逃げることができずに2人とも命を落とす。夫の死で生活が一変した花子は残された4人の子供と義父を抱え、数々の苦労を経ながらたくましく生きていく姿を描く。また、花子の生活を中心に、独身の女医(音無美紀子)、夫と別れ水商売に成功した女(篠ひろ子)など、30代女性の生き方も描く[1]。
出演
編集スタッフ
編集放送日程と視聴率
編集話数 | 放送日 | 視聴率 |
---|---|---|
1 | 1981年10月2日 | 15.8% |
2 | 1981年10月9日 | 16.3% |
3 | 1981年10月16日 | 16.1% |
4 | 1981年10月23日 | 15.8% |
5 | 1981年10月30日 | 18.9% |
6 | 1981年11月6日 | 16.8% |
7 | 1981年11月13日 | 14.1% |
8 | 1981年11月20日 | 16.7% |
9 | 1981年11月27日 | 14.5% |
10 | 1981年12月4日 | 21.1% |
11 | 1981年12月11日 | 20.1% |
12 | 1981年12月28日 | 19.1% |
13 | 1981年12月25日 | 22.3% |
14 | 1982年1月8日 | 19.5% |
15 | 1982年1月15日 | 17.0% |
16 | 1982年1月22日 | 22.8% |
17 | 1982月1月29日 | 21.0% |
第2シリーズ
編集内容
編集リヤカーで野菜を売り歩いている、2年前に夫に先立たれた花子と、その家族、花子の中学時代の同級生(松原智恵子、土田早苗)とのふれあいや人間模様を描く[2]。
出演
編集スタッフ
編集放送日程と視聴率
編集話数 | 放送日 | 視聴率 |
---|---|---|
1 | 1983年10月7日 | 17.3% |
2 | 1983年10月14日 | 11.9% |
3 | 1983年10月21日 | 16.5% |
4 | 1983年10月28日 | 12.1% |
5 | 1983年11月4日 | 13.8% |
6 | 1983年11月11日 | 9.6% |
7 | 1983年11月18日 | 13.7% |
8 | 1983年11月25日 | 12.1% |
9 | 1983年12月2日 | 8.1% |
10 | 1983年12月9日 | 12.4% |
11 | 1983年12月16日 | 12.8% |
12 | 1983年12月23日 | 11.4% |
13 | 1983年12月30日 | 9.9% |
14 | 1984年1月6日 | 10.2% |
15 | 1984年1月13日 | 9.5% |
16 | 1984年1月20日 | 10.7% |
17 | 1984月1月27日 | 12.3% |
18 | 1984年2月3日 | 11.3% |
19 | 1984年2月10日 | 9.5% |
20 | 1984年2月17日 | 13.0% |
21 | 1984年2月24日 | 8.2% |
22 | 1984年3月2日 | 10.7% |
脚注
編集- ^ 『社報復刻版』北日本放送、1983年9月20日、753 - 754頁。NDLJP:12275415/388。
- ^ 「TV特報(2)秋の新番組総まくり」『映画情報』第48巻第11号、国際情報社、1983年11月1日、72頁、NDLJP:2343797/72。
日本テレビ系 金曜劇場 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
花咲け花子
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日本テレビ系 金曜劇場 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
花咲け花子
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