繁岡耕晴
明治時代の日本画家
来歴
編集尾形月耕の門人。画家・繁岡翠坡の子。東京に生まれる。通称金太。『日本美術院百年史』によれば、明治期に以下の絵画協会に作品を出品したことが知られる。また、榛原の美術部に務めている。
作品
編集参考文献
編集- 美術誌『Bien(美庵)』Vol.45(2007年秋号 藝術出版社) 特集「尾形月耕とその一門」 岩切信一郎・悳俊彦・瀬木慎一・福富太郎・桃投伸二(堀川浩之) 恵比寿堂ギャラリー/ギャラリー紅屋 http://geijutsu.la.coocan.jp/japanesebian_backissue.html ISBN-978-4-434-10956-0
- 荒木矩編 『大日本書画名家大鑑』(伝記下編) 第一書房、1984年(第3刷) ※1559頁、2325頁
- 日本美術院百年史編集室編 『日本美術院百年史』(第一巻上 図版編) 日本美術院編、日本美術院、1989年
- 日本美術院百年史編集室編 『日本美術院百年史』(第二巻上 図版編) 日本美術院編、日本美術院、1990年