第93師団 (日本軍)
第93師団(だいきゅうじゅうさんしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。
第93師団 | |
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創設 | 1944年(昭和19年)7月6日 |
廃止 | 1945年(昭和20年) |
所属政体 | 大日本帝国 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 師団 |
兵種/任務 | 歩兵 |
所在地 | 金沢-御殿場-松戸 |
編成地 | 金沢 |
通称号/略称 | 決(けつ) |
補充担任 | 金沢師管・金沢師管区 |
最終上級単位 | 第36軍 |
最終位置 | 千葉県 松戸 |
戦歴 | 太平洋戦争 |
沿革
編集1944年(昭和19年)7月、留守第52師団を基幹に陸軍歩兵学校、陸軍野戦砲兵学校、陸軍工兵学校の教導連隊の人員・馬匹を加えて編成され、第36軍に編入。第93師団は本土決戦において関東地方に配置することが予定され、師団主力を御殿場に、歩兵第203連隊を千葉県北部に、歩兵第204連隊を松本に配置した。
師団概要
編集歴代師団長
編集参謀長
編集最終司令部構成
編集- 参謀長:中村五郎大佐
- 参謀:篠田正治少佐
- 参謀:井内春二少佐
- 高級副官:長谷川良成中佐
- 兵器部長:二宮毅大佐
- 経理部長:村田寿主計中佐
- 軍医部長:坂崎善雄軍医中佐
- 獣医部長:和田滋雄獣医中佐