第79師団 (日本軍)
第79師団(だいななじゅうきゅうしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。
第79師団 | |
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創設 | 1945年(昭和20年)2月6日 |
廃止 | 1945年(昭和20年) |
所属政体 | 大日本帝国 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 師団 |
兵種/任務 | 歩兵 |
所在地 | 羅南-図們 |
編成地 | 朝鮮 羅南 |
通称号/略称 | 奏(そう) |
補充担任 | 羅南師管区 |
最終上級単位 | 第3軍 |
最終位置 | 満州 図們 |
戦歴 |
太平洋戦争 (ソ連対日参戦) |
沿革
編集ソ連に対する防衛強化のため、1945年(昭和20年)2月、留守第19師団を基幹に、留守第20師団の一部を含めて編成された。
同年7月、関東軍隷下第3軍に編入され、朝鮮と満州国境に近い図們付近に移動し防禦を固めている最中、ソ連軍の侵攻となった。所属の歩兵第291連隊第3大隊は大きな損害を受けたが、多数の部隊は本格的な戦闘を交える以前に停戦となった。
師団概要
編集歴代師団長
編集参謀長
編集- 品部孝晴 大佐:1945年(昭和20年)2月20日 - 終戦[2]
最終司令部構成
編集- 参謀長:品部孝晴大佐
- 参謀:平田五郎中佐
- 参謀:浅野祐吾少佐
- 兵器部長:瀬尾善一大佐
- 経理部長:在田利夫主計中佐
- 軍医部長:長谷川逸郎軍医大佐