第五長良川橋梁
岐阜県郡上市の長良川に架かる橋
第五長良川橋梁(だいごながらがわきょうりょう)は、岐阜県郡上市にある、長良川に架かる長良川鉄道の橋梁である。現在の橋梁は2代目(仮設の橋を含めると3代目)である。
第五長良川橋梁 | |
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第五長良川橋梁西面。写真右手が深戸方。 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 岐阜県郡上市八幡町西乙原 - 八幡町吉野 |
交差物件 | 長良川 |
用途 | 鋼鉄道橋 |
路線名 | 長良川鉄道越美南線 |
開通 | 1960年(昭和35年) |
構造諸元 | |
形式 | トラス橋 |
設計活荷重 | KS-14 |
材料 | 鋼 |
全長 | 114.0 m |
最大支間長 | 62.408 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
橋梁の一部は、静岡県大井川にかかる東海道本線大井川橋梁を再利用した橋梁であり、明治時代の橋梁が現存している。
再利用のために橋梁の一部を宮地鉄工所波田工場にて改造している。
概要
編集3径間の単純鋼桁および単純鋼トラスにて構成されている。中央径間は、1911年(明治44年)にアメリカン・ブリッジが製作した東海道本線大井川橋りょうを転用した鋼曲弦ピントラスである。
沿革
編集その他
編集- 長良川鉄道には、長良川に架かる橋梁が6箇所ある。第五長良川橋梁は、長良川下流側より5番目の橋梁である。
外部リンク
編集座標: 北緯35度42分18.9秒 東経136度56分56.4秒 / 北緯35.705250度 東経136.949000度