竹中良

日本の元プロボクサー

竹中 良(たけなか りょう、1985年5月22日 - )は、日本の元プロボクサー。第46代OPBF東洋太平洋フェザー級王座。熊本県菊池郡出身。九州学院明治大学卒業。

竹中 良
基本情報
階級 フェザー級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1985-05-22) 1985年5月22日(39歳)
出身地 熊本県
プロボクシング戦績
総試合数 25
勝ち 18
KO勝ち 11
敗け 6
引き分け 1
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古口ジムよりプロデビュー、笛木亮戦より三迫ジム所属。

2019年8月8日、自身のブログで引退を表明した[1]

獲得タイトル

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  • 2007年度国体成年の部フェザー級優勝(アマチュア)
  • 第46代OPBF東洋太平洋フェザー級王座(防衛3=陥落)

戦績

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  • アマチュア - 90戦73勝(28RSC)17敗
  • プロ - 25戦18勝(11KO)6敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2008年11月24日 勝利 4R 負傷判定 阿部 展大(角海老宝石)   日本 プロデビュー戦
2 2009年3月24日 勝利 5R 負傷判定 矢板 貴行(全日本パブリック)   日本
3 2009年9月18日 勝利 4R TKO 八木橋 淑郎(オサム)   日本
4 2009年11月30日 勝利 8R 判定 3-0 仲田 典由(横浜さくら)   日本
5 2010年4月27日 引分 1R 負傷 土居 コロニータ 伸久(ヨネクラ)   日本
6 2010年12月13日 勝利 4R TKO 笛木 亮(ジャパンS)   日本
7 2011年5月30日 勝利 4R TKO ヒーロー・ティト   インドネシア
8 2011年10月10日 勝利 4R TKO 木村 毅(緑)   日本
9 2012年2月13日 敗北 7R 負傷判定 脇本 雅行(高砂)   日本
10 2012年6月11日 敗北 5R TKO 李 冽理(横浜光)   日本
11 2013年2月11日 勝利 5R TKO 森島 祐介(岐阜ヨコゼキ)   日本
12 2013年10月14日 勝利 8R 判定 3-0 ベルゲル・ネブラン   フィリピン
13 2014年2月10日 勝利 8R 判定 3-0 レネ・ベストゥディオ   フィリピン
14 2014年8月11日 勝利 6R TKO 小澤 有毅(筑豊)   日本
15 2014年10月15日 敗北 12R TKO 天笠 尚(山上)   日本 OPBF東洋太平洋フェザー級王座獲得失敗
16 2015年4月13日 勝利 8R 判定 3-0 佐々木 洵樹(帝拳)   日本
17 2015年8月10日 勝利 5R TKO ビンビン・ルフィーノ   フィリピン OPBF東洋太平洋フェザー級王座獲得
18 2016年4月14日 勝利 6R TKO 正野 晃(アポロ)   日本 防衛1
19 2016年10月13日 勝利 12R 判定 3-0 ランディ・ブラガ   フィリピン 防衛2
20 2017年2月9日 勝利 4R KO 荒谷 龍人(KG大和)   日本 防衛3
21 2017年6月8日 敗北 10R KO ノ・サミョン   韓国 OPBF東洋太平洋フェザー級王座陥落
22 2018年9月29日 勝利 6R TKO ベルゲル・プトン   フィリピン
23 2018年12月8日 勝利 5R終了 TKO ローレンス・ロサス   フィリピン IBFシルクロード・トーナメントスーパーフェザー級
24 2019年3月28日 敗北 10R 判定 1-2 ゲオールギー・ラスコ   ウクライナ 同決勝
25 2019年7月27日 敗北 8R 1:56 KO 三代大訓ワタナベ   日本 OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
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備考

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  • 初のタイトル挑戦となった天笠尚戦では、最終ラウンドまでポイントリードしながら逆転のTKO負けを喫した。
  • 小原佳太のロサンゼルスキャンプに帯同するなどしている。

脚注

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  1. ^ ご報告 「睨んだ真っ正面」 Ameba Blog 2019年8月8日

関連項目

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