稲葉一郎
稲葉 一郎(いなば いちろう、1936年5月3日 - 2017年9月23日[1])は、日本の歴史学者である。関西学院大学名誉教授。文学博士。専門は東洋史学思想史。
人物情報 | |
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生誕 |
1936年5月3日 日本大阪府大阪市 |
死没 | 2017年9月23日 (81歳没) |
出身校 | 京都大学 |
学問 | |
研究分野 | 東洋史・思想史 |
研究機関 | 立命館大学・関西学院大学 |
経歴
編集1936年、大阪市生まれ。京都大学文学部卒、1966年同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。学部・大学院では宮崎市定に師事した。
1967年より立命館大学文学部助手。その後、同助教授・教授。1980年に関西学院大学文学部教授となる。1989年、「中国史学史研究」を京都大学に提出して文学博士号を取得。2005年に関西学院大学を退職して名誉教授。