秦野市消防本部
神奈川県秦野市の消防部局
秦野市消防本部(はだのししょうぼうほんぶ)は、神奈川県秦野市の消防部局(消防本部)。管轄区域は秦野市全域。「第63回交通安全国民運動中央大会」にて交通安全優良団体を受賞。
秦野市消防本部 | |
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秦野市消防本部、2024年9月撮影 | |
情報 | |
設置日 | 1965年3月 |
管轄区域 | 秦野市 |
管轄面積 | 103.61km2 |
職員定数 | 189人 |
消防署数 | 1 |
分署数 | 4 |
所在地 | 〒257-0031 |
リンク | 消防本部・消防署 |
概要
編集- 消防本部:秦野市曽屋757
- 管内面積:103.61km2
- 職員定数:189人
- 消防署1カ所、分署4カ所
- 主力機械(2019年4月1日現在)
- 普通消防ポンプ自動車:6
- 水槽付消防ポンプ自動車:2
- はしご付消防自動車:1
- 屈折はしご付消防自動車:1
- 化学消防自動車:1
- 救急自動車:7
- 指揮車:1
- 救助工作車:2
- 調査車:4
- 資機材搬送車:3
- 小型搬送車:3
- 指令車:1
- 連絡車:2
- 応急救護普及啓発車:1
【主力機械に関する参考文献:令和2年版消防年報(秦野市消防本部)】
沿革
編集- 1962年4月1日 市役所に消防課を設置し、水槽付消防ポンプ自動車を配備する。
- 1963年10月1日 救急業務を開始する。
- 1965年3月1日 秦野市消防本部・秦野市消防署を設置する。
- 1969年10月27日 市役所庁舎移転に伴い、消防庁舎が独立となる。
- 1971年10月18日 救助工作車を消防署に配備する。
- 1974年3月8日 はしご付消防自動車を消防署に配備する。
- 1974年8月1日 西分署を開設する。
- 1976年12月10日 西分署で救急業務を開始する。
- 1977年4月1日 大根分署を開設する。
- 1979年10月1日 大根分署で救急業務を開始する。
- 1981年8月1日 消防本部に課制を導入する。
- 1982年10月15日 化学消防自動車を消防署本署に配備する。
- 1984年10月25日 消防本部・消防署新庁舎が現在地に竣工し、業務を開始する。
- 1993年3月26日 高規格救急自動車を消防署本署に配備する。
- 1993年4月1日 南分署を開設し、消防・救急業務を開始する。
- 1994年12月9日 高規格救急自動車を大根分署に配備する。
- 1995年12月12日 高規格救急自動車を西分署に配備する。
- 1998年2月18日 高規格救急自動車を南分署に配備する。
- 1998年5月1日 消防署に課制を導入する。
- 2000年12月11日 鶴巻分署を開設する。
- 2001年11月19日 鶴巻分署で救急業務を開始する。
- 2008年4月1日 消防本部に情報指令課(署通信司令隊の課昇格)を設ける。
- 2023年1月18日 「第63回交通安全国民運動中央大会」(新宿文化センター)にて交通安全優良団体を受賞[1]。
- 2023年4月 救急業務の効率化を目指して、ICT技術を活用した救急医療支援システムの実証実験を開始[2]。
【参考文献:平成20年版消防年報(秦野市消防本部)】
組織
編集- 本部 - 消防総務課、警防対策課、予防課、情報指令課
- 消防署 - 警備第一課、警備第二課
消防署
編集消防署 | 住所 | 分署 |
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秦野市消防署 | 曽屋757 | 西:柳町2-5-3 大根:南矢名550-1 南:立野台2-5-6 鶴巻:鶴巻1767-1 |
参考文献
編集- ^ “消防本部と安管が表彰”. タウンニュース秦野版 (2023年2月17日). 2023年5月21日閲覧。
- ^ “秦野市消防本部 救急対応にICT活用”. タウンニュース秦野版 (2023年3月10日). 2023年8月18日閲覧。
外部リンク
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