秋田長季
秋田 長季(あきた ながすえ)は、陸奥国三春藩の第8代藩主[1]で秋田家第10代当主。第7代藩主・秋田倩季の次男[1]。
時代 | 江戸時代後期 |
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生誕 | 安永5年(1776年)[1] |
死没 | 文化8年7月6日(1811年8月24日)[1] |
改名 | 乙之助(幼名)→謐季(やすすえ、初名)→長季 |
別名 | 大炊(通称) |
戒名 | 大仰院殿法鑑高輪大居士 |
墓所 | 福島県田村郡三春町荒町の龍穏院 |
官位 | 従五位下、信濃守 |
幕府 | 江戸幕府 |
藩 | 陸奥三春藩主 |
氏族 | 秋田氏 |
父母 | 父:秋田倩季、母:平尾氏 |
兄弟 | 東太郎、長季、孝季、加藤恭尹室、牧野成美正室 |
妻 | 正室:久世広誉の娘 |
子 | 養子:孝季 |
寛政4年(1792年)3月15日、将軍徳川家斉にお目見えする。寛政5年12月28日、従五位下大炊頭に叙任する。後に河内守、信濃守に改める。寛政9年(1797年)7月20日、父倩季の隠居により、家督を継いだ[1]。享和3年(1803年)11月、隠居し、養子孝季(実弟)に家督を譲った。文化8年(1811年)、父や弟に先立って死去した。享年36[1]。
系譜
編集父母
- 秋田倩季(父)
- 平尾氏 ー 側室(母)
正室
- 久世広誉の娘
養子
- 秋田孝季 ー 実弟
脚注
編集外部リンク
編集- 秋田謐季(長季)の墓所 - 三春町ホームページ