福島正則 (外交官)
日本の外交官 (1958-)
福島 正則(ふくしま まさのり、1958年〈昭和33年〉2月24日 - )は、日本の外交官。北海道根室市出身[1]。2021年(令和3年)3月から2023年(令和5年)まで駐アルメニア特命全権大使。
人物・経歴
編集北海道根室市出身[1][2]。1983年(昭和58年)上智大学外国語学部ロシア語学科を卒業後、外務省に入省[2]。2005年(平成17年)欧州局ロシア課(ロシア支援室)課長補佐、2007年(平成19年)欧州局ロシア課(ロシア支援室)首席事務官、2010年(平成22年)領事局旅券課 首席事務官、2014年(平成26年)大臣官房在外公館課営繕管理官、2016年(平成28年)在サンクトペテルブルク日本国総領事館総領事、2018年(平成30年)在ハバロフスク日本国総領事館総領事、2021年(令和3年)特命全権大使 アルメニア国駐箚[2]。2023年(令和5年)依願免職[3]。
同期
編集- 相川一俊(23年EU大使・20年イラン大使)
- 相星孝一(21年韓国大使・18年イスラエル大使・14年ASEAN大使)
- 尾池厚之(23年ジュネーブ代表部大使・20年ユネスコ大使)
- 小笠原一郎(19年軍縮会議大使・16年マダガスカル大使)
- 奥山爾朗(22年ヨルダン大使)
- 片山和之(23年日本台湾交流協会台北事務所長・20年ペルー大使)
- 金杉憲治(23年中国大使)
- 杵渕正巳(22年ボスニアヘルツェゴビナ大使・20年東ティモール大使)
- 木村元(20年モザンビーク大使)
- 新美潤(22年OECD大使)
- 丸山則夫(22年アイルランド大使)
- 水内龍太(22年オーストリア大使・20年ザンビア大使)
- 水鳥真美(18年国連事務総長特別代表)
- 道上尚史(23年ブルガリア大使・21年ミクロネシア連邦大使)
- 南博(22年オランダ大使)
- 宮原信孝(18年笹川平和財団研究員)
- 村林弘文(21年在ヒューストン日本国総領事)
- 森健良(21年外務事務次官)
- 山﨑和之(23年国連大使)
- 山田滝雄(20年ベトナム大使・17年ユネスコ大使・10年ASEAN大使)
- 山本広行(23年ベラルーシ大使・20年トルクメニスタン大使)
- 和田充広(21年パキスタン大使)