石川 忠司(いしかわ ただし、1941年10月11日 - )は、日本の経営者豊田自動織機社長、会長を務めた。

来歴・人物

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愛知県出身[1]1965年東京大学法学部を卒業し、1968年7月に豊田自動織機工業(のちの豊田自動織機)に入社した[1]1986年9月に取締役に就任し、1989年6月に常務、1995年6月に専務を経て、1997年6月に副社長に就任し、1999年6月には社長に昇格した[1]2005年6月に会長に就任し、2011年8月から相談役を務めた[1][2]。。

2003年11月に藍綬褒章を受章し、2012年4月に旭日重光章を受章[1][3]。。

脚注

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  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2009, い161頁.
  2. ^ 人事、豊田自動織機2011年 4月28日 日本経済新聞
  3. ^ 2012年 4月29日 日本経済新聞 朝刊 P29

参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。 
先代
磯谷智生
豊田自動織機社長
1999年 - 2005年
次代
豊田鐵郎