着もじ
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2022年3月) |
着もじ(ちゃくもじ)とは、かつてNTTドコモが提供していた第三世代携帯電話 (FOMA) で電話発着信時に、利用できるサービス。
概要
編集- 電話発信者が事前に設定をすることによって、発信したときに着信先の端末に好きなメッセージを表示させることができるサービス。
- 一回の送信に5円(税込み5.25円)がかかる。利用料は無料通話分の適用対象。相手が非対応機種であれば料金はかからない。
- 受信は無料。受信を拒否(非表示)に設定することもできる。
- 10文字まで送信でき、絵文字の利用もできる。
- 着信履歴にも着もじが残るため、後から確認することもできる。
着もじ・ホーダイ
編集実態
編集2006年5月にサービスを開始したが、利用者数は低迷した。こうした流れを受けドコモは2011年6月30日をもって、サービスを終了すると発表した。サービス終了に先立ち、定額制サービス「着もじ・ホーダイ」の新規申込受付は2010年12月2日に終了した[1]。
利用可能機種
編集以下の機種間のみで利用可能である
歴史
編集脚注
編集- ^ 「着もじ」サービス終了および「着もじ・ホーダイ」新規お申込み受付終了について NTTドコモ 2010年8月25日