相模原南警察署
神奈川県相模原市南区にある警察署
相模原南警察署(さがみはらみなみけいさつしょ)は、神奈川県警察が管轄する警察署の一つである。
神奈川県相模原南警察署 | |
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都道府県警察 | 神奈川県警察 |
管轄区域 | 相模原市南区全域 |
課数 | 11 |
交番数 | 12 |
駐在所数 | 1 |
所在地 |
〒252-0344 神奈川県相模原市南区古淵六丁目29番2号 |
位置 | 北緯35度32分46.74秒 東経139度25分34.35秒 / 北緯35.5463167度 東経139.4262083度座標: 北緯35度32分46.74秒 東経139度25分34.35秒 / 北緯35.5463167度 東経139.4262083度 |
外部リンク | 相模原南警察署 |
概要
編集相模原市警察部隷下、第四方面に属する大規模警察署であり、署長は警視。識別章所属表示はGL。通称、「さがみみなみ」、「そうなん」。相模原市内最大の繁華街である相模大野周辺を管轄とする。
管内居住人口は約28万人(警察署別管内居住人口第6位)[1]と県下でも多く、そのため各種犯罪・交通事故発生率、110番指令件数も神奈川県下で常に上位を占めている。小田急小田原線・小田急多摩線の相模大野駅、小田急小田原線の小田急相模原駅周辺は古くからの繁華街であり、犯罪発生率が高い。また管轄区域北側は東京都と隣接しており、しばしば警視庁と相互の緊急配備や事件手配が行われ、特に東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線町田駅南口歓楽街一帯は重点警戒区域である。年末には警視庁町田警察署との合同パトロールも行われる。
署内には地域部自動車警ら隊の相模原分駐所が配置されており、県北西部の拠点となっているほか、他の神奈川県警察施設として、管轄区域内には相模原市警察部、交通部第二交通機動隊の相模原分駐所も存在する。
所在地
編集- 相模原市南区古淵六丁目29番2号
- 最寄駅:JR横浜線 古淵駅
管轄区域
編集- 相模原市南区
- 管轄面積:29.30km2
沿革
編集組織
編集署員数約300名
- 署長(警視)
- 副署長(警視)
- 地域担当次長(警視)
- 刑事兼生活安全担当次長(警視)
- 警務課
- 留置管理課(平成28年度新設)
- 会計課
- 生活安全課
- 地域第一課、地域第二課、地域第三課(警ら用無線自動車4台、小型警ら車5台)
- 刑事第一課、刑事第二課
- 交通課
- 警備課
(11課体制)
- ※「神奈川県警察の組織に関する規則(昭和44年神奈川県公安委員会規則第2号)」を参考にした。
交番・駐在所
編集- 相模大野駅前交番 相模原市南区相模大野3丁目8番1号
- 古淵駅前交番 相模原市南区古淵2丁目19番4号
- 南大野交番 相模原市南区南台3丁目16番22号
- 東林間駅前交番 相模原市南区上鶴間7丁目7番2号
- 大野交番 相模原市南区古淵3丁目17番10号
- 小田急相模原駅前交番 相模原市南区松が枝町22番1号
- 相武台交番 相模原市南区新磯野4丁目8番9号
- 新磯野交番 相模原市南区相模台団地7番11号
- 大沼交番 相模原市南区東大沼3丁目30番25号
- 中和田交番 相模原市南区上鶴間本町7丁目34番16号
- 麻溝交番 相模原市南区当麻1375番地2(平成22年4月、管轄区域の変更に伴い、それまで相模原警察署の所管であった麻溝交番は当署の所管となった。)
- 麻溝公園前交番 相模原市南区麻溝台2309番地1
- 新磯駐在所 相模原市南区磯部1933番地の2
連絡所等
編集- 町田駅南口臨時警備出張所
自動車ナンバー自動読取装置(Nシステム)
編集過去の重大事件・事故
編集主な未解決事件
編集- 当麻で発生した女性殺人未遂事件[3]
脚注
編集- ^ “神奈川の人口、923万7123人に 7月1日現在(カナロコ by 神奈川新聞)”. Yahoo!ニュース. 2022年7月31日閲覧。
- ^ 相模原南署、合同庁舎敷地に移転へ 老朽化で建て直し
- ^ 相模原市南区当麻で発生した殺人未遂事件捜査にご協力を! 神奈川県警察