畜産局
農林水産省の内部部局の一つ
沿革
編集農林省時代から長くあった局。2001年1月6日の再編で生産局となり廃止されたが、2021年7月1日復活した。生産局時代から保守本流であり[1]、牛乳乳製品課、食肉鶏卵課、競馬監督課の各課長はのちに局長・事務次官に昇進することも多い。
組織
編集- 総務課
- 企画課
- 畜産振興課
- 飼料課
- 牛乳乳製品課
- 食肉鶏卵課
- 競馬監督課
- 競馬監督課長は出世ポストで後の事務次官・局長経験者が多く就任している。
歴代局長
編集代 | 氏名 | 在任期間 | 前職 | 退任後の役職 |
---|---|---|---|---|
1 | 森健 | 2021年7月1日 - 2022年6月28日 | 大臣官房総括審議官(国際) | 消費・安全局長 |
2 | 渡邉洋一 | 2022年6月28日 - 2024年7月5日[2] | 輸出・国際局長 | 農林水産審議官[2] |
3 | 松本平 | 2024年7月5日[2] - | 農産局農産政策部長[2] | 現職 |
脚注
編集- ^ “「官邸人事」によって混乱に陥った農水省の知られざる悲劇(現代ビジネス編集部) @gendai_biz”. 現代ビジネス. 2022年6月20日閲覧。
- ^ a b c d “人事異動 7月5日付” (PDF). 農林水産省. (2024年7月5日) 2024年7月5日閲覧。